http://open.mixi.jp/user/6292339/diary/1784767593 からの続きです。

MUG全国事務局は、2011年09月末日を持って閉鎖されました。
MUG WEB MAGAZINEも、10月30日でクローズされます。
※「マイツール フリーウェアバージョン」は、Vectorのソフトライブラリから削除されてしまいましたが、
現在のところ、真愚さんのHP「真愚の押し入れ」からダウンロード可能です。
http://www.urban.ne.jp/home/mag/
また、リコーのお客様相談センターに電話すると、CDがコアファインより無料送付されるとの事です。
http://corefine.jp/mytoolsupport.html
(追記

) 2011年10月26日(水)
VMUG(Virtual Mytool Users Group)
http://www.mug.or.jp/
伝言板にて、きょうこさんから情報提供がありました。
タイトル : Re: まだまだ
記事No : 1067 [関連記事]
投稿日 : 2011/10/26(Wed) 17:25
投稿者 : きょうこ
AIKICHI'SPAPAさん、こんにちは。
> ※フリーウェアのダウンロードサイト終了済み。
> 現在は、リコーのお客様相談センターに電話すると、CDがコアファインより無料送付されるとの事です。
http://corefine.jp/mytoolsupport.html
お知らせをありがとうございます。
それでもまだ無料送付して下さるところが有るのですね♪
尚、NPO MUGが数年前から発足しておりますので、
何かありましたら、NPO-MUG事務局へご連絡をお願い致します。
MUG東京ブロックや浅見さん、等々、
皆様、そちらにいらっしゃいます。
*******************************
NPO-MUG事務局
jimukyoku@npo-mug.jp
TEL03-3641-5852 FAX03-3641-0559
*******************************
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以下は、2011年 4月23日(土)、中央区立銀座区民館<4階会議室>で開催された
NPO MUG第四回総会2011 in 東銀座におけるNPO MUG第三回総会 記念講演
演題 『マイツール開発秘話〜マイツールの可能性』 講演者 NPO MUG会員 安松 隆さん
(MUG WEB MAGAZINE より、転載)
安松さんは、1952年2月静岡県菊川市生まれ。
コンピュータ専門学校卒業後、計算センター、夕食材料会社勤務を経て、
イージー・コンピュータ・システム(株)においてマイツールの開発に従事。
現在は、マイツールサポート会社・(株)コアファインを支援する傍ら、ソフトガーデン(資)に勤務されている。
浜松市にある計算センターには、8年間勤務。
水道料金計算書や、ガソリンスタンドの請求書、固定資産税の計算などのプログラムを、COBOL(コボル)で書いておられたという。
「頑張る割には成果が少ない」と思っていたところ、義兄が(夕食材料の)会社を始めるにあたり、転職。
材料仕入の計算が電卓では大変で(当時はパソコンがなかったので)、ポケコンを使用したのだが、
BASICで20〜30ステップしか書けないので、なかなか自動計算ができず、プログラムを書けば楽なのにと思いながら、
ポケコンと電卓をたたいていた。
売上や受注の集計をすると、縦横計が合わずに、コンピュータがあると簡単なのにと思っていた。
その会社は4年ほどでたたむことになり、次の職を探していたところ、
荒川博邦さんが東京でパソコンの仕事をやるので人を探しているというので、
イージー・コンピュータ・システム(株)に勤務することになり、マイツールの仕様作成からとりかかった。
■マイツールの仕様作成
お手本となるPIPSのマニュアルを数日かけて解析。
実際にPIPSも使い、良い点、使いにくい点、欲しい機能等を、使用していた女性に教えていただく。
その後、長谷川郁祐さんも交えて、コンセプトを作成。主なものは、次の通り。
【(内部的な)コンセプト】
�〇罎鳳�筆で書くように自由に使える事(数字、数式、文字、表、図形、絵などが自由に書ける事)
��日本語で命令できる事
��処理過程は見えるようにする事
�せ�間が掛かる時は、アニメーションを表示する事
�イ箸蠅△┐瑳孫圓�できる事
�Δ覆襪戮�エラーを出さない事(計算では、数字でなかったら0で)
�Я干竸�字でも計算する事(出来たら漢数字も)
現在のフリーウェアでも実現できていない部分はあるが、当時としては高い目標を持っていた。
【特徴ある仕様】
�_燭任發△襦複釘董ぃ釘帖ぃ丕董ぃ播�)。
��漢字モードが標準(途中から混在モードに変更)。
・最初は漢字モードのみの予定だったが、要望により混在モードも追加した。
�I修畔絃呂肇廛蹈哀薀爐�混在可能。
�ね�効桁が34桁、小数点以下が18桁(今でも他に無いのでは?)。
�ゼ螢沺璽�スクロール。
�Ψ喟�を繋ぎ、交点を表示した(他のソフトは+で代用していた)。
�Х喟�の角を丸めた(印刷時も)。
�┛�刷時、縦横の罫線を繋げた。
��EDでのカーソル移動方向の変更が可能。
��PR命令
��TRP,XY命令
��TP命令、MTR機能、CNC命令
当時は、ワープロ、マルチプラン、データボックス、シンプル(リコー)等のソフトしかなく
操作は、別々で、ソフト間のデータの受け渡しは全く無い状態だった。
■マイツール作り始め
1)C言語の選択
アッセンブラで開発する予定だったが、当時出たばかりのC言語で開発すること変更した。
C言語について何も分からなかったが、飯塚さんが使用を決定してくれた。
3種ほど発売されていた中から、ホワイトスミスCを使用する事となった。
日本語のマニュアルはなく、辞書を片手に、プログラムを作り始めた。
2)C言語に大問題発生と偶然
直ぐに、大きなプログラムが出来ないことが分り、使用を諦めようとしたが、
リコーで同じホワイトスミスCを改良中だったので、それを使用することになった。
3)C言語に悩む
1.コンパイラの性能が悪く、プログラムが大きくなりすぎるので、色々な工夫が必要だった。
・画面表示などは、アッセンブラで作成した。
・書き方を色々試して、結果が小さくなる方法や、早くなる方法を探した。
2.正しく処理されないことがよくあった(開発途中のものを使用したため)
※ C言語の変遷 ミディアム → オーバーレイ → ラージ → VC → VC++
4)大きな制限
データ部が64KBしか使えなかった為(MS-DOSとCPUの宿命)、作業領域が殆どなかった(Windowsで解消)
5)ページについて
1.サイズの大きさは、何故 50行×170バイト⇒当時のドットプリンタ用連続用紙が(標準)11インチ×15インチだったため
2.F行について
表の下のほうが良いのでは? 画面には不要では?⇒表とワープロ部分の境界にも使えるので、2行目に。
3.ページ構造
構造は? 見えない部分はどうなっている?
TTLF(タイトルファイル)、MASF(ページの中身)、CATLOG.AUT(オート登録(PRO))
6)フロッピーについて
何故 100ページ?(実際には122ページ=1+100+21)⇒0ページ目は画面退避ページ、1-100がデータページ、
21ページは▼S(ソート)命令のために隠してある。
7)S命令で苦労
条件…全ページソートできる事(長谷川さんより) 。最初は80ページまでだった。
Sは、4つのプログラムで構成
1.画面用 3.サブページが壊れる用
2.サブページに書ける用 4.入力ページも壊れる用
FDタイプ M100ページ S25ページ どうしているか?⇒S(サブ)25ページにも隠しがあり、実際は50ページあり、
これによって、100ページのソートが可能になった。
★マイツールは、各ページに情報を持っているので(プログラムには情報を持っていないので)、
コマンド開発やそのデバック(チェック)がかんたんだった。
各コマンドは、並列に開発でき、ページの定義さえ壊さなければ、何をしても良かった。
8)表示で苦労
・表示が遅い(S命令では、処理件数の表示で対応)
・円グラフが丸くならない(縦横比がマシンによって異なる)
9)印刷で苦労
・グラフ印字が、何分も掛かった。(印刷するのに20〜30分かかったので、デモの際は印刷しないようにお願いした)
・円グラフが丸くならない。
・漢字と半角の比率が、画面では、2:1だが、印刷では異なるため、列を合わせるのに苦労
・印刷の罫線繋ぎで苦労(漢字モード、混在モード、標準印字、コンパクト印字で、それぞれ対応)
■コマンドについて
1)コマンドが多いとの声が多い為の工夫
1.7つのコマンドで可能と宣伝…R、W、F、T、E、P、S
2.初級 中級 上級 と分けた。
E EL、EC EF
R RB RC
P PE、PD PF
C TL TC
2)コマンドの歴史
1.最初は、CFとCFAのみ
列分割が大変なので、CFPを作成(コマンドが多すぎるという声があり、中で分岐した)
西先生より、SEPA、UNITの作成要望があり作成
2.西先生よりの要望
グラフの10番バランス、11番回帰分析�供■圍辰裡� I、TT、PP、XY、その他
3.当初無くて不便だったコマンドや機能(主なもの)
RV、CFP、SEPA、UNIT、BL、BC、COPY、MT、BT、ST、TCのII、
TT、KT、PL、SETX、DIA、表が伸びる機能(RC最大3ページが、Windowsになって伸ばすことができた)
4.消えたコマンド
CD (今でもエラーにはならない)、DEV(CHFの前身)
3)コマンド色々
1.TMは、Excelのピボットよりも先にできた。
リコーに(当時)いらした平松さんの提案で作成、少し後で、エクセルにピボット登場
2.CNCは、学生時代に習った、デシジョンテーブルより発想
3.MAV
3個ずつで平均をとった場合の例
4)オートプログラム
当初は、マイツール+プロツールの2本立ての考えだった。
・マイツールオートは簡単なものだけで、複雑な処理は、プロツール(ベーシック)で処理する。
⇒分かれているのは不便なので(BASICはプロしか使えないので)、オートプログラムのみとなった。
■マイツールの現状
1)フリーウェアのダウンロードサイト終了
・現在は、リコーのお客様相談センターに電話すると、CDをコアファインより無料送付
2)Windows7でも動作可能
1.64ビット版では、インストールが動かない。⇒他のマシンより、環境をそのままコピーすれば動く。
2.印刷が出来ないなど不具合の報告があり。
■今後
1)Windows7上での再構築について
1.マイツールV2 for Windowsを作る時に、当時の最新のコンパイラーを使用する予定だったが、
問題が多く、断念した経過があり、かなり大変である。
2.内部の変更は大変なので(リスクも多いし工数もかかる)、下記の様な周りの変更なら、工数はあまり掛からないので可能か。
・RVで戻れる回数を増やす(現在は1回だけだが、何回も戻れるようにする)。
・ページのRV機能を作る(COPY命令等で書き込む前のページや、上書き前のV型ファイルの内容の復元)。
・RFL、WFL等のファイルウインドウの変更。
・タッチパネル対応(▼以下、3)参照)。
・TF命令の並び替えについても、(コマンドが独立しているので)手を加えたり書き換えたりすることは可能。
※(本体とインストールは別なので)本体は手を付けず、インストールのみ64ビット対応にする事も可能。
2)NTTドコモより、今年夏に富士通製Windows 7 ケータイ「FMV LOOX F-07C」が発売されるとのこと。
32GBのROM(および最大32GBのマイクロSDに対応)で、Ofiice2010のライセンスが2年間付属しているというので、
マイツールが動くかなぁ〜?と思っている。
3)タッチパネルでの操作案
1.指定
1)行 横2点タッチ
2)列 縦2点タッチ
3)複数行 横2点タッチのままドラック
4)複数列 縦2点タッチのままドラック
2.削除
1)行 行指定のまま、真ん中より、上か下へ
2)列 列指定のまま、真ん中より、左か右へ
3.挿入
1)行 行指定のまま、上か下から、真ん中へ
2)列 列指定のまま、左か右から、真ん中へ
http://open.mixi.jp/user/6292339/diary/1891944370 へ続きます。

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