mixiユーザー(id:16111126)

2011年08月31日02:42

18 view

悪夢を見て、目が覚めた

「姫、必ず援軍を連れて戻ります」と言って、二万数千の敵軍に包囲される直前の城から脱出した男は、山賊の首領上がりの准士官の三十男。

総勢二千数百の城兵、老臣、そして恋する姫までが、彼は命惜しさに逃げ出したのだ、と思った。
「他に援軍を連れて帰れる者あらば、朝までに城を脱け出すが良い」
二十歳になるかならぬかの美しき姫がそう言うと、城内の将兵は、どっと笑い声を上げた。
二千数百人に嘲笑されて城から脱出した男は、山賊時代に貸しのあった魔道師の力を借りに行く途中で敵に捕らえられて、殺されてしまったが、魔道師の力により、その魂は時の止まった霊界において魔道の修行を積むことを許され、時空を隔てたテレパシー能力、予知、千里眼能力を得た。

そして、私に語りかけて来たのだ。21世紀の地球で、兵器弾薬、兵士を手に入れられるよう手配するから、姫を助けてくれるように。

一度、その世界へ行ったら二度とは帰れないが、向こうでも金銀宝石を入手したりできるようにして生活には不自由させない。

なかなか良い話だが、何で俺なんだ?
ま、良いか。夢だから。
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2011年08月>
日 月 火 水 木 金 土
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031