このところ買ったばかりの自転車の練習をしています。
自転車といっても省エネの電動です、スポーツタイプですが。
近所を乗り回しています。
考えてみるとこの前自転車に乗ったのはいつだったか、
もう何十年も前のことでした。
それでも怖くなく乗ることができました、
自転車は一度覚えると忘れないものですね。
インスリンポンプの操作も似たところがあるような気がします。
僕のような日中の血糖変動が激しいタイプはベーサル(基礎注入)の調整に手間取ります。
長い間、食事や運動と関係なく血糖が上がっていったり、
急激に下がることがあるなどとは思いもしませんでした。
二プロのポンプにして、基礎注入を一日中一定に注入することができるようになりました。
ランタスやレベミルが24時間均等に効くようになれば良いと考えている人は多いと思いますが、
ポンプではこれが簡単にできます。
最初ポンプを着けたとき大きな効果がありましたが、
その後、私の場合ベーサルを一種類(たとえば1.0単位/h)で一日中通すと
血糖が大きく上がったり下がったりすることが次第にというか十年以上かかってわかってきました。
わかっても二プロのポンプはプログラム式ではなく、好きな時間に自動で基礎注入量を変更する機能はついていませんでした。
ミニメドのポンプを使うようになり、基礎注入の量を任意の時間に何度も変更できる(プレプログラマブル)機能がつきました。
血糖の変化に合わせて基礎注入量を増減させる調整を念入りに行いました、現在基礎注入は日に5,6度変更する設定になっています。
一度自分のベーサルのパターンを理解してしまうと、なぜ今高血糖か?とかこの時間になぜ低血糖か?などの理由が見つけやすくなります。
不安定型の糖尿病でコントロールに苦労している人の多くは 自分のベーサルパターンを見つけられていないのではと思います。
新世代のCGMS(持続血糖測定装置)が日本に早く入ってくれば大いに役立つと思います。
一日絶食してベーサルだけで血糖変化を測定すると、面白い結果が見れると思うのですが、楽しみです。
自分のベーサルパターンを見つけてコントロールのコツをつかめば、自転車と同じで二度と乗り方(コントロール法を)忘れることは無いです。
ところで自転車に短い時間乗っているだけなのですが、かなり派手に血糖が落ちます。
本物の自転車乗りのハンガーノック(低血糖)を経験したことは当然ありませんが、
糖尿病ゆえに疑似体験ができます。あまりうれしくはありませんが。
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