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2011年02月27日20:05

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CSIIの話23

インスリンポンプと故障
私は患者会のような会合には 今まで二三回しか出席したことがありません。
サマーキャンプにも参加する機会がありませんでしたし、
ほとんど他の1型の患者のかたと接したことがないのです。
少し前のことですが、通っているクリニックで
1型の患者向けに講師の先生をお招きして会合が開かれました。
講演が終わった後、急に主治医の先生に言われてポンプの話をさせられました。
あまり時間もなかったのでポンプの長所ばかり宣伝するような話になりました。
その後食事の時間となり、その間に実物のポンプを見せて回ったのですが、
そのとき ポンプに関心を持っている患者の方が結構おられることがわかりました、
同時に 操作ボタンが勝手に押されてしまうことは無いか?とか、ポンプを引っ張られるとどうなるか?
などポンプの安全面に対する質問をいくつか受けました。
大丈夫、気にすることは無いですよ などと気楽に答えていましたが、
後で冷静になって考えてみると
ポンプ使用者はポンプに自分の生命を委ねることになると考えることもできるのですから
もっと具体的に丁寧に返事するべきだったと反省させられました。

私が最初に使ったニプロのポンプは 一定時間ごとに音が鳴り、
動いていると使用者に知らせる機能がついていました。
うるさくて邪魔でした。
もう25年前の製品ですから、今考えると原始的で、あんな機械をよく使っていたなと思いますが、
安全ということには 当時それなりに気を遣っていたのだと思います。
故障はほとんどありませんでした。

ポンプを使っている25年間で いろいろ小さなトラブルはありましたが、
ポンプが使えなくなるような故障に出会ったのはただ一回だけでした。
ミニメド508の電池交換の際、電池を入れるホルダーのふたが割れてしまったのです。
部品を交換すれば良いだけのつまらない故障でしたが、ポンプは使えません。
頭が真っ白になってしまいました。
僕はペン型注射器は使ったことがないので、
インスリン用の注射器(とランタスのバイアル)を非常時用に用意していますが、
そのときは 以前使っていたニプロのポンプに切り替えて、
翌日ミニメドから電池のふたが届くまでやり過ごしました。

ポンプが故障して使えなくなったときにどうするか、
頭の中でシミュレーション しておくことは絶対必要です。

故障だけでなく風呂場に落とす。トイレに落とす。脱衣場で盗まれる。
ポンプが使用できなくなるようなことが、
何が起こるかわからないのですから。
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