mixiユーザー(id:7941736)

2008年03月25日09:32

53 view

神は死んだ

先週の19日、SF作家のアーサー・C・クラークが90才で亡くなられました。この人は映画“2001年宇宙の旅”の原作で有名な人です。スタンリー・キューブリックが監督し、“ツァラトゥストラはかく語りき”の音楽は聞けば知ってる人も多いことでしょう。原題は“2001:A SPACE ODYSSEY”なんですが、淀川長治が日本題を付けた(昔の洋画は殆どこの人だったような)と記憶しています。内容は理解し難い作品なんですが、題名の翻訳はもうちょっと何とかならんのかと思ったことも若い頃は一時期ありました。話に出てくる謎の物体モノリス(真っ黒で板状の直方体)の各辺の長さが1:4:9(1、2、3の自乗)だとか、コンピュータの名前がHAL(それぞれI、B、Mの一字前)だとかいうのウンチクに惹かれたもんです。SF映画の金字塔とも言われてましたが、今見るとちゃちな部分も結構多いです。類人猿は人間が被り物してるんですが、それがまるで商店街の催し物で借りてきたやつみたいです。古いから仕方ないですね、はい。暇な人は一度見てみてやってください。続編の“2010年”も見ると少しは理解出来るかもしれません。
タイトルの『神は死んだ』は新聞のコラムに書いてあったんですが、ニーチェのその言葉(超人思想)を基にキューブリックと二人で映画を作り上げたとのこと。映画の完成と同時に文字通り21世紀の造物主になり、死んだ時はニーチェの言葉を再び実感したというコラムの筆者。そのコラムのなかで、“幼年期の終(わ)り ”という古い小説が出てきて気になり、それを読んでみたいと思ったおいらなのでした。映画と違って、文章ならそんなに古さを感じないで済みそうですし。映画もDVDを持ってるから、時間があればまた見てみようかのぉ。

0 8

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2008年03月>
日 月 火 水 木 金 土
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031