1/31(木) 後半
敦賀駅に着いた。
電車に乗る気は全くないので、歩きだす。
雨がうざい。
国道8号線沿いを滋賀県に向かって歩く。
この道は去年の3月にも歩いている。
だから去年ヒッチハイクした場所まで歩く。
あの時は初めての道で、この先に何があるんだろう…という不安を抱えながら歩いていた。
今回は違う。
ちゃんとした目的地を目指して歩いている。
先がある安心と
先が見えない不安
この違いはかなり大きいものだと、ヒィヒィ言いながらなんとなく思った。
そして去年と同じ場所に着く。
さぁ、ここでヒッチしよう
と「滋賀」と書いて、
掲げようとした瞬間
軽トラに乗ってるおじさんに声をかけられた。
途中までならいいよと
何もしてないのにヒッチ成功
ありがとうございますと言って
荷物を荷台に預けた
ら
結構濡れるから濡らしたくないものは
座席か荷台に置いてあるクーラーボックス的な箱の中に入れるか
どっちかにした方がいいと言われた。
濡れる?
雨なんてもう小降りだし、そんな濡れるかなぁ…。
とりあえず言うとおりにして
濡れても大丈夫な場所にギターケースとキャリーバッグと御座を置いた。
というか大きいものはそこしか置けなかった。
車に乗り込み、南へ走る
滋賀県の高島まで帰るおじさん。
僕の姿からは、ヒッチハイクしそうなオーラが出てたらしいです。
国道を逸れて、峠的な道を走る。
と、次の瞬間、僕はびっくりする。
今までに見たことのない光景がフロントガラス越しに展開されていたから。
道路の両脇から水鉄砲のような勢いをつけた水が車めがけて発射されている。
一個二個じゃなく延々と。
当然車は濡れる。
同時に僕の荷物も濡れる。
こういうことだったのか…。
川からポンプで引いてるこの水鉄砲は、道に雪が降るとこうして流して雪を溶かしているんだという。
もっと雪が多かったら、もっと水が出て、軽い洪水になるそうです。
北海道の冬にこんなことやったら大変なことになる。
それにしても面白い光景だなぁ
(´∀`)
高島の道の駅に到着。
別れ際、おじさんがバナナ一本とみかん二個をくれた。
ありがとうございます
時刻は午後10時。
まだヒッチやってみようと試みるが、暗すぎるせいもあって無理だった
11時半にはあきらめて、道の駅の中にあるコンビニで暖かさを取り戻す。
名刺のコピーもして、三個入りのおにぎりも買った。
24時間開いてる休憩所がない道の駅なので、トイレに移動。
なかなか広いトイレ。
大の方に荷物を全部詰め、僕も詰め込んだ。
今日はここで野宿をしよう。
寝袋にくるまって便座に座る。
便座が暖かかったのが唯一の救いだった。
船の上で、ありえないくらい寝たので全然眠くはなかった。
少し寒いけど、カイロを使う程でもなかった。
電話が動く。
旅友・まいこはんからだった。
京都出身のまいこはん。
同い年のまいこはん。
明日から社員旅行でグァムに行くまいこはん。
羨ましかー(T◇T)
そんなまいこはんと長々お話をして
あ
長電話して
温かさを取り戻す。
寝て過ごした
というより
なんか座りながら、丸くなったりして
時間をやり過ごした感じですな
そして、早朝に動きだす。
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