■東京・麻布十番の祭りで飲食した人の“体調不良”相次ぐ 港区保健所が集団食中毒の可能性があるとみて調査
(TBS NEWS DIG - 08月27日 15:17)
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東京・港区の麻布十番商店街で8月22日(土曜日)・23日(日曜日)に開催された「麻布十番納涼まつり」で販売されたある飲食物をめぐって、食った後に体調を崩したという相談が相次いでいる、ですか。「麻布十番納涼まつり」と言えば、例年、8月の第4週の土日の2日間に開催され、約30万人が訪れると言われる東京の“夏の風物詩”の一つとされる夏祭りで、昭和41年に第一回が開催されてから今年で60回目を迎え、地元の麻布十番商店街の店を中心に老舗や名店の屋台が立ち並び、食べ歩きが楽しみのひとつとされるイベントで、かつては金曜日を含む3日間の催しであり、地域にある各国大使館による「国際バザール」が行なわれ、世界各国の郷土料理を楽しめる夏祭りとして知られていました。
港区保健所によると、昨日(8月26日)頃から複数名より体調不良の連絡や相談があり、下痢や腹痛、発熱などの症状を訴えていて、医療機関を受診した人もいるとか。会場で販売、提供された「蟹ラーメン」と言うメニューとされており、当該店舗の調理場などの検査を進めているとのことで、現時点ではこの「蟹ラーメン」が原因の食中毒とは断定されておらず、保健所が原因の特定等を進めているとしています。
様々な報道を見るに、この「蟹ラーメン」は2日目の23日に提供されたもののようで、港区保健所は体調不良を訴えた人に対して23日前後の飲食品目等を聞き取る疫学調査を実施するとともに、検便への協力を求めており、当該店舗の調理場についても調査しているとしていますが、23日に販売された食品そのものは残っていなかったとのことで、加えて、「食中毒」であるとの判断、確定には、体調不良を訴えた人や食品(食材)等から病原体が検出されるかどうかに加え、食事内容や発症状況等から因果関係を確認する必要があり、原因の特定等には相応に時間を要し、難航する可能性があるのではと思います。
最近は行っていませんが、「国際バザール」があった頃に出店されていた郷土料理を食って楽しんだことがあり、あの「麻布十番納涼まつり」でそういうトラブルが起きたとは、正直驚いております。店舗で調理したものを屋外のテント等のスペースに持ち込んで食うと言う、フードコート形式の販売スタイルだったようですが、公園等で行われる「ラーメンフェス」や「餃子フェス」の類もあれば、自衛隊の基地や鉄道の車両基地や車両工場等での「一般公開」イベントで屋外に調理ベースを構えてフードコート形式を取る例は多数あり、衛生面の条件が店舗での飲食とは異なる中での提供と言うことも含め、幾らか不安に感じさせる一件と思いました。もっとも、店舗で食う場合にもこうした事故に遭うことはある訳で、この方式を問題視してばかりでは居られないのも確かではあります。
(追記)この一件で当該品目を提供したと言う店舗の経営者のオーナーシェフが、保健所の調査を受けていることを認め謝罪しているとの記事があります
https://www.daily.co.jp/ring/2026/08/27/0020752935.shtml?pg=2。素直に認め、自身経営の店舗の営業を自粛するとのこと。続報に注目です。
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