2025年の9月30日(火)に、巡宙艦タマに乗って火星から地球へスペースリープした、はずが、「神のミス」で、地球そっくりな惑星、ムーローマへ転移してしまっていたテロリン総統が、2026年6月30日(火)、9ヶ月ぶりに、テロリン国へ帰還した。
この9ヶ月で十八世紀レベル文明のホモサピエンス、約3億5千万人が住む惑星ムーローマを、テロリン総統は征服し、帰還前に静止衛星軌道に4基、高度400�劼亮�回軌道に64基、の人工衛星を残し、底辺172・8mのテロリン神殿を数箇所に建設しておいたのであった。
2025年9月30日(火)に巡宙艦タマに搭載されていたのは、463m葉巻形反重力飛行船1隻、116m球形宙雷艇1隻、58m円盤型反重力機12機、29m円盤96機、と特A級メイドロイド1024体、675�兮人囘啻�甲ロボット1024体、アシガロイド8192体。 このうち、球形宙雷艇1隻と円盤の半数と、大小ロボット4480体は、テロリン国へ帰って来なかった。
テロリン国が存在する地球から1億1千万光年離れた、もう一つの地球で、テロリン総統とDNAも指紋も同じ、もう一人のテロリンを発見して、その護衛に残ったのであった。
巡宙艦タマは、2025年12月30日(火)に、惑星ムーローマから「もう一つの地球」へ勝手にスペースリープしていて、2026年の3月31日(火)まで三ヶ月間、もう一つの地球に行っていたのだった。
三ヶ月間の調査で、その地球が属する銀河系には銀河連合が無く、2009年10月31日までの歴史は、テロリン国が存在する地球と、全く同じなのが判っていた。
巡宙艦タマの報告を受けたテロリン総統は銀河連合の最高実力者、ドクター・マンコビッチに、その事を報告した。
すると、ドクター・マンコビッチは、直径347�劼凌郵�小惑星、テロリンの星に乗って、自ら、もう一つの地球へスペースリープする事を決定した。
一週間後の7月7日(火)、宇宙駆逐艦フブキが、先触れとして、もう一つの地球へスペースリープして行った。
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