昔みたいな“日本にちょうどいいバイク”、減ったと思いませんか?
250ccの4気筒。
400ccのネイキッド。
軽くて扱いやすいミドルクラス。
日本の道にちょうどいいサイズのバイク。
昔は、そういうバイクが当たり前のようにありました。
でも今は、
日本メーカーなのに日本で買えない。
欲しい色が入らない。
入ってきても台数が少ない。
サイズも価格も、なんとなく海外基準に見える。
バイク屋としても、正直思います。
「もっと日本向けに作ってくれよ」
「日本のお客さんにも、もう少し回してくれよ」
そう言いたくなることはあります。
ただ、数字を見ると、
少し見え方が変わります。
日本の二輪販売は、
1982年に約330万台。
それが2024年は約36.7万台。
ざっくり言えば、
ピーク時の10分の1くらいです。
一方で、
欧州主要5か国は約115万台。
インドは約1,960万台。
もちろん、
排気量も使われ方も単価も違います。
でもメーカーから見れば、
日本 約36万台
欧州主要5か国 約115万台
インド 約1,960万台
この数字を前にして、
「日本を最優先にしてくれ」と言うのは、
なかなか難しいのかもしれません。
メーカーが悪い。
海外ばかり見ている。
そう言いたくなる気持ちも分かります。
でも実際には、
日本でバイクに乗る人が減った。
生活の足としてのバイクが減った。
日本専用モデルを作れるだけの台数が減った。
そういうことも、大きいのだと思います。
ちょっと寂しい話です。
昔のように、
日本の道路、日本の免許制度、日本の使い方に合わせた、
“日本専用に近いバイク”がたくさん選べる時代ではなくなってきたのかもしれません。
それでも、バイク屋としては、
日本の道で楽しく、安全に乗れるバイクは、
これからも残ってほしいと思っています。
大きくて速いバイクだけが正解ではないですし、
小さくて扱いやすいバイクにも、
日本でバイクを楽しむ良さがあります。
皆さんはどう思いますか?
今のバイク、
「日本向けが減ったな」と感じますか? ( YSP大分
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=pfbid0sN4pxvTTs8NRa5PgrKfMFFaKiGybpVso9jwV174K4Q5a8SdzPZn9PwDEMGEF4qJCl&id=100077661246152
ログインしてコメントを確認・投稿する