TOHOシネマズ新宿で渡辺一貴監督、高橋一生さん主演のファンタジー「脛擦りの森」を鑑賞してきました。
霧が立ち込める人里から離れた深い森の中。足に傷を負った若い男は女の甘い歌声に導かれるように森の奥深くまで進み、古めかしい神社を発見。そこには白髪で年老いた謎の男と、若く美しい妻・さゆりが暮らしていました。
若い男は謎の男の囲碁の相手をしながら、さゆりによる念を込めたような治療で徐々に回復。ずっとここにいたいと思うようになり、さゆりとは親密な関係に。そんな矢先に荷物をまとめた謎の男が若い男にさよならとだけ言い残して出ていってしまいます。
なんとか引き留めようと追いかける若い男でしたが…
渡辺一貴監督×高橋一生さんという岸辺露伴タッグで、映像の雰囲気作りやストーリー展開は近いものがあります。そういや高橋一生さんも謎の男が露伴じゃないかというくらい作り込んでいます。
出演者が3人だけでセリフも少なめ、それでいて目が離せなくなる独特な空気感。ゆったりとした空気からの終盤の急加速、わずか61分とは思えない濃密な作品です。
脛擦りについての説明は鬼太郎チック。高橋一生さんはもちろんというか当然だとして、若い男とさゆりも好演でヘブンズドアが足りないじゃんとw
なんとも不思議な作品でした
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