3/14(土)新国立劇場 中劇場へ行ってきました。
ロビーには、花總さんだけのポスターもありました。
今回の主要キャストは、この方々。
爪角(チョガク):花總まり
トゥ:浦井健治
ユン:中山優馬
若い爪角(チョガク):熊谷彩春
リュウ/ カン博士(二役):武田真治
韓国ミュージカル日本初演であるのと、花總さんと浦井君が共演というので、観に行く事にりました。今更ですが、韓国初演は、イ・ジナさんが演出されたんですね〜
花總さんが女性殺し屋という役を演じるのは知っていたけれど、まさかアクションがあるとは

出演作品を数えるくらいしか拝見してませんが。華やかな衣装を着ているイメージがあるから、暗い色を来ている事もアクションしている姿も、驚きでした。
女性の殺し屋というと、映画「ニキータ」と、それをリメイクした「アサシン」くらいしか知りませんが(しかも、どちらも見ていない

)、この舞台は、主人公チョガクの現在と過去が交差しながら、進んでいくので、舞台なんけど、どこか映像を見ている感じがしました。
それにしても、花總さんのアクションシーンが結構ハードな部分があって「凄いなぁ」と感心しきり。その為に、沢山お稽古されてるから、出来るのは当然かもしれませんが、毎回やるわけですから、大変だと思うんです。でも、この日あったアフタートークショーで浦井君が言ってたのですが、「どんどん花總さんの動きが早くなってる

」って

そして、終わって、カーテンコール前に「終わった〜」と言いながら、とても元気な様子みたいな事を話してました。(あくまでニュアンスなので、言葉は違うかも
)
衰えを感じ引退を考える彼女に訪れた心境の変化は、殺し屋という職業でなくとも、感じると思う。人生の折り返し地点になれば、若い頃とは違う、物の見方や感じ方が出てきて、自分自身に驚く事もあると思う。人の優しさが身に沁みたり、人恋しくなることも出てくると思う。そんな悲哀が、花總さんの表情や声からも感じられて、共感しながら、新たな道を歩もうとする姿に、エールを送りたくなった。
一方、チョガクのせいで、親を失い、人生が一変したトゥが、彼女への復讐と再会を願いながら、同じ道を歩む様子は、歪んだ愛し方をするストーヵーのような面もあって、ぞっとした。トゥを演じる浦井君が、「デスノート」の死神とライトを足して二で割ったような不気味さを感じました。容姿も殺し屋としての腕も衰えたチョガクとの再会は、親の仇でありながら、長年抱いていた憧れを打ち砕いたらしく…なんていうか、自分のアイドルが、自分の思い描くような言動をしない事に怒りを覚えるような感じ?
トゥが自分の手で何もかも終わらせるのは、結果的に親の仇というよりも、憧れの人への思いが勝ったという事か…
一方、ずっと、仕事でチョガクと関わってきたユンは、つかず離れず見守ってるけれど、最終的にはチョガクの為に戦うのが、切ない。チョガクにその思いを知らせる事はないけれど…
若き日のチョガクを演じる熊谷さんは、素敵でした
自分を必要としてくれたリュウの為に、必死で頑張る姿も健気だし、思いを打ち明けず、リュウの奥さんへの気遣いも、人として大人だし…
そして、二役を演じる武田さんは、いや〜美味しい所どりですね。
殺し屋のダークな感じと、白衣を着た優しい医師役というのは、真逆ですからねぇ〜
そうそう、これもトークショーで演出の一色さんが話されてましが、武田さんが早替えをするのが大変なので、「タンクトップなら間に合う」という提案をされたそうです。
だから、万一に備えて準備はしていたけれど、えっと…録音した声?を使わずに済んだとか
アフタートークショーは、このお三方。
沢山、事前に質問を書いてもらっていて、それをピックアップしてたらしいのですが、一つの質問から、どんどん話が広がってしまい、数としては、あんまり答えられてない
玲によって、既に質問をちゃんと覚えてないけれど、「浦井君は、花總さんに膝枕してもらって、どんな気分か?」とか…「中山君は。どうして、そんな漫画から出てきたみたいな雰囲気なのか?」とか…あれ?それは、一色さんがした質問だったか?
浦井君は、「元々、花總さんの大ファンだから、お稽古の時に初めて、頭を置いた時、中山君がニヤニヤ見ていた」事を話してましたね。
あとは、浦井君と中山君が戦うシーンで、やるたびにどんどん早くなってるから「あっ、ちょっとペース落とそうか…」と考えたりしてるとか…
この時点で、毎日一色さんは舞台を見に来ているとか…
あ〜すみません。もう、思出せません
明日から、大阪公演4回、4月にはいって福岡公演2回あります。福岡公演は、初日にアフタートークショーがあります。武田さんも加わるから、更に話が面白くなりそうですね。
詳しくは、公式HPをご覧ください。色々映像もあります。
https://musical-pagwa.jp/
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