mixiユーザー(id:512618)

2026年03月19日20:42

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なんか痛いところ突いた?のか??

ここ20年以上、明確にオタクカルチャーやオタクコンテンツを目の敵にしていた共産党界隈。
突如として再びオタクにすり寄るようなことを仕出しているのだけれど、オタクだから反戦みたいなことをいって、まあ、バッシングされているわけですよ。
もちろん、オタクだって反戦ですよ?
平和でないと、趣味も楽しめないですから。

ただ、90年代終わりから共産党は徐々にオタクの敵にシフトしていって、2000年代にはもう立派にオタクの敵。
言い方変えれば志位・小池体制になってからのオタク敵視ってなるんですよね。
理由は一つには志位体制で、ネットやオタクの動向を見誤って小泉自民に大敗って事になると思います。
もちろん、おじいちゃんおばあちゃん正当だからということで色々差っ引いてみても志位さんの年代でネットを見誤るって相当な事なんですよ。

そもそも、ネットとオタクカルチャー、コンテンツ、オタク達は共産党に親和性があるというのは一応はあったわけなんですが、それが大きくずれ始めたのは萌系を敵とし始めた時期、なんですよね。

多分に、というか私は家業の都合上、共産党との接点もあるのですが、彼ら彼女らってのはアニメや特撮にも至高と思想があるってどこかで間違えてしまって、最初に特撮オタク、特撮ファン、怪獣ファンと溝を作ってしまってます。

例えば、ゴジラのVSシリーズ。
このシリーズ、初期は超兵器はメーサー車やスーパーX、またせいぜいがオキシジェン・デストロイヤーの様なものがあるだけで、それだって一作目の時に製法は失われている設定です。
で、そういう中で数十年怪獣が現れなかった時代があってのゴジラ復活です。
設定上は二匹目のゴジラなので、超兵器が発展する様な理由はなかったんですよね。
なので、84ゴジラでは米ソが核兵器を使おうとしたりしちゃう展開や、カドミウム弾でゴジラの核反応を抑えるなどの策を取るのです。
で、当然地球防衛軍や対怪獣専門部隊なんてないから、自衛隊がでるんですよね。
一応、スーパーXという首都防空戦闘機(亀みたいな格好だが)を出しますがトカマク型原子炉(核融合炉設定)とリフトファンで飛ぶというもの。

揚力ではなく、風圧で飛ぶアブロカーみたいな兵器でした。
設定では原子力災害や大規模災害対応の装備なので核反応を抑えるカドミウム弾を持ってるということ。
で、すったもんだでソ連の核兵器が事故で発射された所為でゴジラはまた起きちゃうのです。

最後は、火山に落とす事でなんとか、となりますが次作ゴジラVSビオランテで蘇り自衛隊やビオランテと戦うことになるんですね。

で、このあたりから共産党さんはちょっとおかしい(いつもおかしい)。
何しろ、設定上武力組織は自衛隊しかなく、ゴジラ対応は自衛隊しかできんのですよ。
なので、自衛隊の協力や海保、防衛庁の協力のもとゴジラVSシリーズは作られるという流れになっていく初期のこれで自衛隊の礼賛映画、宣伝映画いいだす。
ずらっと並ぶエンドロールの自衛隊各部隊や防衛庁などの文字に切れ散らかすのですよね。

だけどさ、市街地でのロケも制限され、また爆破や火炎の発生をさせることができる採石場跡地もなくなり、それができるの自衛隊の演習地とかになってきてるんです。
なので、そういう事になるんですけれども、これに切れていくのですよね。
まあ、毎年VSシリーズが封切られる度に自衛隊がー!やらかすから困ったもんではあるのですけれども、結局Gフォースという国連直轄対ゴジラ部隊を出すことになって当方チャンピオンまつりに回帰してしまうんですよね。

さらにひどいと平成ガメラ三部作に至っては怪獣災害映画のリアリティを追求するために、自衛隊しか対怪獣部隊はでません。
その状況をさして自衛隊の宣伝映画と騒ぎ立て、右翼映画云々いう始末なのです。
なにしろ、レギオン襲来のときにはマザーレギオンを撃墜する自衛隊という描写があるんですが、レギオンの移動手段で飛ぶというのは二次的かその場しのぎの策。
したがって撃墜できたのは女王アリが羽を捨てるのと同様の行為だったとわかるのが仙台襲撃のシーンなのですよね。

地下を移動して、都市を破壊するレギオンと守るガメラって構図でレギオンは自衛隊の攻撃は聞いてなかったということになるし、赤城山麓での防衛ラインは砲弾もミサイルも聞かない絶望的状況、かつガメラは仮死状態。
これを復活させるのが子どもたちの祈り的な流れだから、武力で最大限もってしても押されている自衛隊って描写は共産党が当時いっていた強い武力はより強い武力に負ける論をちゃんとやってるはずなのに、自衛隊が格好いいからと中身を見ないでクソミソだったわけです。
なんで知ってるかっていうと、我が家は福祉施設。
したがってお付き合いで赤旗を取っていたわけですよ。
だから赤旗でガメラやゴジラ、はては撮影場所における都合で自衛隊に協力頂いた仮面ライダーまでぼろくそいう状況なので、もうだめか、という形になっていくのがあるのですね。


一応、赤旗のエンタメ評価ってのは1970年代終盤近くまではまともでした。
ドラマはドラマ、映画は映画、つまりフィクションはフィクションとしてわけていたのですが、だんだん思想最優先の人がエンタメ関係にも口を出すようになってきて全くあてにならなくなったんですね。

当時の雑誌や新聞などは売りたい映画などの宣伝を言うようなもんでしたから、忖度なくいう評価は赤旗のほうが一歩上をいっていたんですが、1980年代になってくるともう駄目です。
例えばクリント・イーストウッドのハートブレイク・リッジは朝鮮戦争従軍経験ある軍曹(イーストウッド)が近代化されて機械に頼りきりになり、機械と相性が悪いと落ちこぼれかつ戦地に行けば死ぬ事確定な兵士に対して軍に復帰して訓練するって展開なのですが、これも当時のアメリカの事情を書いているのですよね。
つまり機械化、自動化が進んで兵士の安全が確保できてない、生き残る事を教えていないということを朝鮮戦争従軍経験があるクリント・イーストウッドは物語として伝えたのですから、ある意味じゃあ軍批判の映画です。
でもタカ派でマッチョなイーストウッドのどうたらこうたら、と。

またポルターガイスト2ではカルト教団が籠城した洞窟が前作の舞台の住宅地の地下にあった事での悪霊、悪魔化なのですがなぜか虐げられた人々の怨念がとか言ってるのです。
うん、そんな映画じゃなかったよ?

なので、1990年代になる頃には、あまり映画マニアや映画ファンが親和性を持たなくなってきてるんですね。
1980年代終わりには確かに声優の地位向上、ギャラの問題の改善などに協力してたんですが、90年代に入るとアニメの再度のブームやそれがガンダムを導火線にしたリアルロボットアニメになると戦争が舞台ですから戦争を格好良く書いてるなど非難しだすのですね。
まだその頃は一応、私も赤旗読んでましたから。

ただストーリーは全く見てないのでやはり的外れな事を言う始末でした。
また、アニメ制作の一部に創価学会関係が絡んでいるという場合には、もっとめちゃくちゃ言ってたりしたわけです。

そんな事から、アニメファンや当時はおたくがオタクに変化していった時期ですがオタクとおたくとファンやマニアなどの区別もつかなくなって一方的に攻撃しだしたのが志位体制の共産党なのですよね。
その前の体制はまだマシだったとは言えます。

志位さんはネットの情報を見てネットやオタクは味方になると思ったようなのですが、蟹工船がネットでブームという朝日新聞の記事を鵜呑みにしたのか蟹工船にかこつけた宣伝や選挙活動をして見事第一次氷河期世代やリストラ世代、またロスジェネ初期の世代に嫌われた訳です。

理由はかんたんで全体で貧乏になろうではなく豊かになりたいのが、それらの感情だったのに、それを無視して貧しくても暮らせる社会としてしまった事なのですね。
趣味の充実や、生活の向上を望む氷河期世代やロスジェネ、リストラ層には響きません。
なので、負けたのですがそこからネット敵視みたいになっています。
ネット自体が悪いのではなくニーズを読めなかった事での問題だったのですから皆=労働者が豊かになる路線にしてれば勝てた、というか議席は増えたハズなのに貧乏路線で失敗した状況でした。

そこからは対オタク姿勢になってしまってると言っても良いのですけれども、もし世代交代を早くやっていたら、共産党は賛否両論はあれど世間からは確かな野党として今みたいな惨状を晒すことはなかった、と思うのですよね。
なにしろ、全体は自民党、末端は共産党なんていう住み分けが90年代中頃までは意識されていたのが、実社会でしたから。

それを見誤って志位体制の共産党はオタク全般を敵にしていった訳ですから勝てるモノも勝てず、護れるモノも守れない悲しい存在になったんですよねえ……。

実際、90年代中盤までの共産党はオタク受けするというと変ですが、オタクが望むような国防思想、海外派遣思考もあって自衛隊の解体と地球防衛軍と国際救助隊に分けるという事を平然と雑誌で答えるような政党でした。
地球防衛軍はあくまで軍事を持っても国連の指示や指揮でテロや侵略戦争、また隕石の問題に対処といった感じでいい、国際救助隊はそれこそサンダーバードですね。
自衛程度の武装はありみたいに言う時もあって、SPA!あたりじゃあITCメカの版権をとって開発すればいいみたいまでは言っていました。

当時はソ連もアレでしたし、中国はあんなだったし韓国は軍事政権がまだ根強くしぶとく生き残ろうとしていたので、そういう日本独自の国際貢献と武力の正しい使い方!!みたいな事は言っていたのはあるんですが、なんであんなになってしまったやら。


現実的には共産党の言うことのほとんどは不可能というのもありますが(そもそも国連がそこまで強くなかった)、それでもSFやウルトラやスター・トレックやらなにやらに浸ってたオタク界隈には一つの夢と指針としては機能したりした訳です。

そういうバランス感覚ってあったハズなのにね、と思うと先鋭化、ラジカルな思想集団化していった理由は、社会党の解体と弱小する一方の社民党の姿が思う浮かぶ状況でしてこのまま行くと超カルト政党化していくんだろうなあ、という感じですかねえ。

まあ、今以上になったときの受け皿が本来はれいわ新選組だったのかもしれないんですが、高齢による柔軟性の欠落が問題、あるいは小池晃の承認欲求が問題、だったのかもしれないと思いますし、その時に切り捨てたオタク界隈を今更呼ぼうたってうまく行かないでしょうから、暴動おこしてほらオタクは危険だ!!ってやろうとしてる、様な話もあるから注意は必要、って気がする次第です。


まあ、いわゆるシャシャシャ絵を書く界隈が頑張ってるかもしれないですけれどね。
オタクデモとかいってるイラストも変に下手だし、大失敗でオタクヘイトを募らせるだけかもしれません。
それはそれで大迷惑なんですが。
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