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2026年02月24日00:32

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ホントに酷い人たちだ

昨日、ノミネートされなかったけど、イラクからの米アカデミー賞へのエントリー作品、The President's Cake(日本では映画祭で一日だけ公開されてその時の題はプレジデンツケーキらしい。一般公開になったらタイトル変わると思うわ)を観てきたのよ。カンヌでは新人監督賞みたいなのを取ったらしい。

これが北米版予告編


1990年前後、学校のイベントでサダム・フセインの為にケーキを焼く人がクラスで一人いて、それに白羽の矢がたった9歳の女の子のかわいそうなお話なんだけどさ、出てくる人出てくる人、たった一人を除いて全てが悪い人って感じなのよ(主人公のお祖母さんと、彼女らにお砂糖売ってあげて、と雑貨屋の店主にいう妊婦さんが「普通の人」で[別にいい人、ってわけじゃないけど、普通であっても際立つ])。しかもそれがツイッターでTLに流れてくるあの辺りで働いている日本人のつぶやきや今まで生きてきた中で話に聞いたアラブ人の行動様式と整合性があるので、あの辺りの人間は本当にああいうのだと思うわ。ホント酷い。「他人を全く信じない」どころか「もし利用してやれるならそれが子供でも容赦なく利用する」って感じの人ばっかり。誰も列に並ばないし、窓口ではみんなが怒鳴ってるし、お役所でも警察でも結果が上手くいったらそこで袖の下を渡すのが普通みたいなので渡さないと2度目は無い、って感じよね。

ここに(https://filmarks.com/movies/123333)日本で観た人たちの感想が書かれてるんだけど、日本人は根本的に性善説的なところがあるんだろうけど、ほぼ口を揃えて「酷い独裁政権で窮屈な中生き残るために酷い人間になってしまった」人達だととらえてるみたいなのよね。アタシはそういう因果説をとる証拠がないし、いろんな話を総合すると、この人たちはイラクやシリアの国ができる以前からこういう人達何だった可能性もあるんじゃね?って思ってる。「酷い政権が酷い人たちを生み出したのか」vs「酷い人達が酷い政権を生み出したのか」vs 「酷い政権と人々が酷いかどうかは関係ない」問題。前者が100%でないと思う。だって1940年頃の日本って同じ位狂った国だったし、映画に出てくる人達と同じように「鬼畜米英」のスローガン唱えて銀座の歩道に描かれたアメリカやイギリスの国旗の絵を踏みにじって歩くのがデフォとかさ、「欲しがりません勝つまでは」とか言ってたのに、ここまでギスギスした社会じゃなかったはずよね。映画を観ても小説を読んでも、両親から聞いた話でもそんなことは全然なかった。食べ物が無かった、憲兵とかが威張ってた、とかはあったけど、市井の人達はそんなんじゃなかった。だからもっと根本的なアラブ文化+砂漠文化の「部族性、他人はほぼ敵」的な考えがあるような気がするわ。

も一つ、ちょっと驚いたのが映画の主人公でデブ専好みのアタシにとっていい男が出ないのはデフォなんだけど、後ろに歩いてる市井の人達のシーンでもモブがいっぱいいるシーンでも誰一人としてアタシができるわ!って思う男がいない。地中海・中東系が好きなアタシでも「こいつらなんだ?」レベルのブサイクさ、目つきが卑しいんだよ!感。前、エジプト映画を観たときも書いたけど(https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1981952665&owner_id=25773567)、ホントシュミがいない。こんなもんなのか?

なので、イラクとか国連ボランティアでアタシができそうな仕事が出たら申し込みたいと思ってたんだけど、あの酷い人達+シュミの男いない+生活キツイ、なのでもうこの歳になったらいけないかもだわねぇ
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