「血色いい。燃え尽きていない」再登板と首相への評価を繰り返し求められ、石破氏も困り顔
2025/11/27 11:30
奥原 慎平
自民党の石破茂前首相(68)は26日、東京・平河町のホテルで、ベテランジャーナリストで政治解説者の篠原文也氏(78)との対談に臨んだ。篠原氏は高市早苗首相への評価と石破氏の再登板への意欲を繰り返し尋ね、首相批判の言葉を引き出そうとする質問も少なくない。石破氏は「批判めいたことは同じ党の人間として言わない」などと強調したが、篠原氏は食い下がって「血色は良いし、余力はいっぱいある」と再登板を促した。
「われわれが選んだ総理総裁だ」
「だいぶスタンスは違う。真逆かもしれない」
「高市さんに期待する所はあるか。ないか…」
「彼女の目指すベクトルと石破さんとはどう考えても平行線」
篠原氏は、こう前置いて、石破氏に対し高市首相への評価を尋ねていく。
石破氏を巡っては、10月の退任以降、メディアのインタビューで、高市首相の政権運営を巡って日本維新の会との連立合意や農政の転換などを問われ、それぞれ強い不快感を示している。首相経験者が退任直後に後継首相を批判するのは異例で、党内外から違和感を唱える声もあがる。
この日の石破氏は、高市首相について「われわれが選んだ総理・総裁だ。批判めいたことは同じ党の人間として申し上げることはいたしません」と語った。再登板への意欲も「歴代総理が『もう一回やりたい』と言ったら党は成り立たない」と述べるにとどめる。
篠原氏はひるまない
ただ、篠原氏は執拗(しつよう)に同種の質問を重ねていく。篠原氏は日経新聞記者、テレビ東京解説委員などを経た政治ジャーナリストで、永田町取材歴は約55年に及ぶ。
高市首相への評価については「(石破氏の)腹の中では『何を言ってんだか』と。こういう気持ちか」。再登板については「どうですか。まだ燃え尽きていないですよね」と、前向きな答えを聞き出そうとする。
聴衆からも「次に政権が担うことがあれば、真っ先にやりたいことは」といった質問が飛んだ。
石破氏はやや困り顔で「ですから、そういうことは考えない」とぴしゃり。「そういうことを言うと、バーっと活字になって、面白おかしくやられる」と慎重姿勢を崩さない。
対する篠原氏も、石破氏が話題を「地方創生」「人口減少」「SNSの功罪」に変えても、再び話題を高市首相への評価、石破氏の再登板の是非に引き戻していく。
「高市首相は思いやりある」
いよいよ、篠原氏は石破氏に対し、具体的な行動を促し始めた。
「政界再編に打って出る気はないか」
当初の終了時刻も迫っており、石破氏は「そろそろお時間で。皆さま長時間ありがとうございました」と対談を終えようとしても、篠原氏はひるまない。
「だって総理在任中に政界再編、頭をよぎったでしょ」
「高市さんがこのまま調子よく続けていけるのか。ポシャるのか分からないが、どうぞスタンバイして」
石破氏はこう促されると、一瞬、退席の準備を促されたと勘違いしたのか。
「はい、ありが…」といいかけて「は?またそういう。俺が言っているのではない」とクギを刺すと、聴衆の拍手を送られる形で会場を後にした。
今回の対談で、石破氏は高市首相について、同時期に党四役を務めたことなどを踏まえ「彼女は人として善良だ」と語っている。「とても善良。思いやりのある人だ」と吐露すると、高市首相と面識のある篠原氏も「そうです」とうなずいていた。(奥原慎平)
https://www.sankei.com/article/20251127-A2S5FLRCPVAMRAYUWNLIMMTABM/
典型的な老害w
中共に凋落されているかも^^;
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