2010年3月1日に「銀河連合」が地球へ介入していて、その地球の我輩が地球の最高実力者になっている「パラレルワールド」から「巡宙艦マヤ」が転移して来た。
マヤに乗って来た、地球と銀河連合本部がある「惑星F」の人々、そして超A級電子頭脳内蔵の「超A級メイドロイド」たちは、この世界とその世界が分岐した15年間で、日本を含む地球上に、馬鹿が増えているのに驚いていた。
15年前、日本の総理大臣は、民主党の鳩山由紀夫だった。アメリカ合衆国大統領は、史上初のアフリカ系、オバマだった。
しかし、現在の、この日本の総理大臣は、初の女性ではあるが極右の、高市早苗。
アメリカ合衆国の大統領は、移民排斥・「国家エゴイスト」のトランプ、である。その政治思想は、正気とは思えない。アドルフ・ヒトラーを彷彿とさせる。
そして共産党独裁政権が崩壊して民主化されていたロシアには新たな独裁者プーチンが誕生し、中国にも、習近平という独裁者が誕生。イスラエルは、パレスチナ自治区ガザに空爆を続け、地上部隊を侵攻させて、数万人の、多くの子供を含むパレスチナ人を虐殺していた。
「私たち超A級メイドロイドは、ロボット三原則をプログラミングされているので、本来なら、ロボット三原則第1条に従って、即時に人間が危害を加えられているのを阻止しなければならないのですが、残念ながら、戦力が足りないのです」巡宙艦マヤ艦長の、伊吹マヤにそっくりな超A級メイドロイド、マヤが言った。
「この巡宙艦には1638万4千キロワットエネルギービーム砲8門が装備され、116m球形宙雷艇1隻と58m円盤8機と29m円盤64機が搭載され、大小ロボット10240体が搭乗していますが、2025年の地球を征服するには不充分です」
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