我輩は地球人ハイブリッドサイボーグ第1号、H1号である。
銀河連合警察軍が地球に進駐するに当たり、地球人の中から、米軍の最先任最上級曹長、みたいな役割を担う人物を選ぶ事になり、我輩が、それに選ばれたのである。
最先任最上級曹長の上司は大将だけで、中将と同格。事実上、我輩は地球人の中で一番偉いのである。
その役職の遂行の為、自分は、肉体をハイブリッドサイボーグにしてもらったのである。
ハイブリッドサイボーグは、肉体の一部を機械化、電子化、すると共に、宇宙微生物「玄武」と共生して、常人の20倍以上のパワーを発揮し、20倍以上の耐久力、回復力を得ているのだ。
我輩の場合、頭蓋骨を厚さ60�个旅歸瓦龍�度のカーボン同素体に張り替え、電子義眼は16倍望遠、可視光線増幅暗視、熱赤外線感知、の能力を持つ。
機械義手の腕力は12馬力ずつ、両腕で1・8トンの物を頭上まで持ち上げ、非常時には50万ボルトの高圧放電ができる。機械義足で秒速20m、時速72�劼覗�れる。
肺は30分間無呼吸で活動できる酸素を蓄えられる。
消化器と血管内、義手義足との接合部には宇宙微生物「玄武」を飼っている。
このようなハイブリッドサイボーグになった地球人女性が四人居て、コードネームを、安西竜那、蛍火、グレーテル、火憐、と言う。
竜那は身長180�僉�高校三年生、柔道三段だったが、現在はアフリカ象を投げ飛ばせる。
蛍火は身長168�僉�高校二年生、剣道三段だったが、現在はアフリカ象を斬り殺せる。
グレーテルは身長142�僉⊂�学校五年生。重量挙げ750�圈■隠娃娃軈�5秒0。
火憐は身長175�僉�高校一年生、空手二段だったが、現在はアフリカ象を蹴り殺せる。
竜那は我輩の事を兄ちゃん(あんちゃん)、蛍火は我輩の事を兄者(あにじゃ)、グレーテルは我輩の事を兄さま(にいさま)、火憐は、我輩の事を兄ちゃん(にいちゃん)、と呼ぶ。
四人の妹たちと我輩は五人で、地球各地を巡回して、地球の実情を銀河連合警察軍の司令官に伝達すると共に、地球人の希望を聞いて司令官に地球占領政策についての意見具申を行う。
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