なんかモニターを見ていると画像がプリプリする。
しかし、肉眼では何がどうおかしいのか捉えられない。
なのでDC-TZ95Dでハイスピード撮影の出番。
画質は犠牲になるが秒間240コマでの撮影が出来、1/1000秒クラスの世界を捉えることが出来る。
画像1~画像3がその現象の様子。
画像1~画像3まで3/240秒しか掛かっていない。0.0125秒。
ハイスピード撮影ゆえに画像が汚くなるのはしょうがない。
解像度も640*480と低くなるのでモアレもひどい。
さてプリプリ画像は全てではなくて目立つ画像とそうでない画像がある。
画像はmixi日記のリストなのだが、注目すべきは
2025/09/07の死亡!扇風機の扇風機の画像。
この扇風機の画像ががかなり顕著に症状がある。
画像1はノーマルな状態で、ここから上にスクロールさせる。
すると次は画像2になるのだが、上部が白から黒に変化する過程を捉えている。
正直この現象は肉眼では分からない。
肉眼で感じるのは画像3の緑の矢印の部分。
これがプリプリして見える。
まぁだいたい原因はわかっている。
以前、遅延の調査をするときにモニターをオーバードライブモードにした。
液晶の反応速度はよくなるけどアンダーシュートとかオーバーシュートとかいう副作用がおこると、、。
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1987778031&owner_id=67686861
そーいえば、いずれ検証をして日記に上げようと思っていたけど忘れていたんだ。
俺のモニターはIODATA GigaCrysta KH2470V-ZX。
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1981027212&owner_id=67686861
ゲーミングモニターだ。レトロゲーマーな俺は表示遅延を許せない。
ゲーミングモニターだからオーバードライブモードなんてついているんだと思う。
オーバードライブモードとは液晶の色の変化を高速にさせるために
変化中に限って必要以上に電圧を与えること。
画像2の赤の部分は元々、白だった。これから灰色に変える。
灰色に変える電圧では液晶の変化速度が遅いので
もっと強い黒に変えるような強い電圧を掛ける。
そうする事で色変化の速度を向上させるのだ。正にオーバードライブ。
そして目的の色に到達する頃に正規の電圧にする。
ところが、電圧はそんな都合よく変化しない。オーバーしてしまうのだ。
その結果、画像3の緑矢印のような黒になる現象が起きる。
これがオーバーシュートという現象。
ハイスピード撮影の動画見ると実際には2/240秒で本来の色に戻る。
画像2赤矢印の部分である変化の過程は肉眼では分からない。
この間1/240秒、0.004秒なので分からないのかもしれない。
正直、ハイスピード撮影で無ければ気が付かない。
しかし、スクロール中は画像3の黒い帯は連続するせいか目立つのだ。
結果として肉眼ではプリプリに見える。
もちろんオーバーシュートの収束に2/240秒、0.008秒と
二倍の時間が掛かるというのもあるだろう。
冒頭にも書いたが、この現象は色にも依存するのだと思う。
実際同じ写真でも画像2の黄色の部分は黒から白に切り替わろうとしているが、
画像3の青の部分ではオーバーシュートの現象は見られない。
モニターのオーバードライブは
切、レベル1、レベル2、レベル3、バースト
の5種から選べる。
撮影はバーストで行ったがオーバーシュート現象は最も顕著。
切は現象が皆無になるが、表示が遅延するだろう。
バランス的にはレベル2かな。
レトロとは言え、ゲームにコダワるとめんどくさいんだよな。
現役時代もRGB出力とかコダワっていたなぁ。
あの頃は画質にコダワっていたけど画質は十分によくなった。
代わりに遅延を気にしなければならなくなった。
居間のテレビは遅延がある。
そのため、ゲームをしていると不用意に死ぬことがある。
ゲームは死ぬ時が重要。自分のミスで死ぬことが重要なのだ。
ゲーム性や機械のせいで死ぬのは納得がいかない。
自身があの時あーやれていれば良かったと思えることが重要。
https://www.eizo.co.jp/eizolibrary/other/itmedia01_03/
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