1977年ダリオ・アルジェント監督の映画「サスペリア」、の、前、1971年、別マ(別冊マーガレット)に連載された美内すずえの恐怖マンガ「13月の悲劇」。
実は内容が酷似している。
で、たまに、ダリオ・アルジェントが、何処かで「13月の悲劇」を読み、それをパクったんじゃないか、なんて言う人がいる。
が、ダリオがモチーフにしたのは、トマス・ド・クインシー(1785-1859)が1845年に発表した「深き淵よりの嘆息(Suspiria de Profundis)」。
「阿片服用者の告白」の続編、だ。
じゃあ、美内すずえが、この「深き淵よりの嘆息」をパクったのか?って事になるが、「深き淵よりの嘆息」の“三人の母”が、「サスペリア」の“三姉妹”のモチーフになっているが、「13月の悲劇」では、単に、全寮制の寄宿学校が、実は悪魔崇拝の学校だったって話で、ルシフェルも登場する。
似て非なるものだ。
閉鎖された空間での、裏の闇。
万人が恐怖を感じる共通の怖さ。
どちらも、これが基盤になってるんだな。
さて、今の日本の裏の闇とはいかに。
本当に怖いのは、果たして…。
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