今日7月26日は50年前、1975年に、当時17歳、高校三年生だった僕が、大学三年生の秋山リサ(21)、彼女が通う大学の茶連者教授(49)、と共に羽田空港から旅客機に乗ってブラジルへ向かった日だ。その年も7月26日は土曜日だった。
翌日、旅客機でブラジルへ着いた僕たち三人は、現地で、日系ブラジル人の筒井ジュン(16)、ミレーヌ・ナバロン(18)と合流して、その翌日、2台の小型水陸両用車を積んだ大型ヘリコプターV107に乗り換えて、アマゾン川上流のジャングル地帯へ向かった。
そこに、中生代白亜紀の恐竜が生き残っている、ロストワールドがある、と言うのだった。
大型ヘリコプターの帰還可能航続距離ギリギリまで飛んで、幅20mほどになった川に着水したフロート付V107から、6輪駆動とキャタピラー式の2台の小型水陸両用車に乗り換えた僕たちは、川を遡り、車の燃料タンクが半分になるまで進んでから上陸。
上陸地点でキャンプした後、翌朝、徒歩でジャングルの中を歩き始めて、その日の夜、ジャングルの中でキャンプした後、翌朝また歩き始め、昼頃、恐竜が居るロストワールドへ着いた。
続く
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