■備蓄米、卸で上乗せ金額増=最大3倍超、高止まりの一因か
(時事通信社 - 05月17日 08:01)
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備蓄米は古米に分類されてしまう訳で、昔だったら古米、古々米、古古々米なんていう分類で売られていたのはあったんですが。
と言っても昭和の頃の話で要はお米のローリングストック。
米の収穫量が多い時は、政府が備蓄米として買い取って古くなった備蓄米は標準価格米とか、水晶米とか言って売ってたわけですが。
それらは市場の価格安定と農家の収入を保証する仕組みだったりもしましたし、孤児院や養護院、少年院や刑務所などでの食事に利用されたり、大衆食堂などが利用したりだとかなんだとか。
私が小学校の頃くらいにはそういうふうに言われてましたね。
水晶米は推奨米だったかもしれんけど。
ただまあ、共産党(赤旗)などは1970年代後半は農家と政府の癒着やら自民党による大農家優遇みたいに言って批判してましたし、朝日や毎日新聞も地主や大規模農家を守って優遇する自民党みたいなこと言ってましたね。
その後くらいから、食料の輸入を増やせと米国や欧州からの要求などがニュースに出て来るようになったなあ、と。
牛乳や豚肉が最初でテレビ新聞はそれで国民の生活が楽になる、安く豚肉や牛乳が手に入る的に言っていて、赤旗でも農家優遇での食糧価格の値下げができない状態の改善にとか書いてた様なw
結局は皆様ご承知の現状になって食料自給率がどんどん低下していく訳ですが、80年代後半になって食料自給率上昇と農家保護を強く左翼系列が言い出すと言うマッチでポンプの印象があるそんな感じでしたが。
そう言う流れで古米や古々米を混ぜた米も近年ではみない状況になってきて店頭で古米混合なんて表記を見たのは2010年くらいまでですかねえ?
その頃でもかなり少なくなっていて、備蓄米のローリングストックやめちゃったのか?的な記憶です。
市場に出なくなればそう言う表記のパッケージは新規で作らないとダメだし、流通における製品化も混入を避けるために別ラインとなるので、卸に出す上に入札制度利用とかやったらそりゃあ値段は変わらないどころか部分的にコストがかかっちゃうし、業者の努力で収まる訳がないのですね。
60kgあたりの上乗せ価格を見ると印刷やパッケージの新たな手間を考えてもまだ良心的に見えるレベルですね。
本来なら努力が必要なのは政府で、自分達が手をかけずにいつも通りにやってる言わば手抜きに見えます。
例えば精米の手間を省くのであれば、コストは下がる訳ですが、玄米での販売をしないと言うかできない卸に入札されたらコストがかかります。
ところが玄米での販売で有ればコストは下がる上に、店頭でも玄米の販売はされているわけですね。
なので玄米の販売はできると言う形で流通させる手間を政府が取ればコスト減になりますし、そもそもが入札ではなく政府直販で流通経路に乗せる手間を取れば良いだけだったりもします。
割とコイン精米所が多い現状や、玄米を買ってる消費者がいると言う事とそう言う消費者は精米器を持ってると言う市場の情報が有ればコスト下げる算段は出来たはずなのですよね。
石破総理が放出を言い出した時点では農家もまた米専門店もそう言った流通費用を削減させる方法を取る事を予想してたみたいですし、流通業者や大手小売店なども直後取引を期待してた面は強かった様です。
備蓄米放出の話題が出てからOKストアなども、それまでは扱っていなかった玄米を多くおいて消費者への意識づけをしてた様ですしね。
実際、玄米増えましたね?と言う質問に対して今後増えると思いますのでと言う返答をしてる店員も居たわけですし。
そう言った市場の努力や予測、流通価格を下げるための準備をしていた期待を裏切って(?)、普通に入札システムを使って、なんの工夫もなく高いところに卸すではそうそう簡単に値は下がらないし付随するコストも膨らむと言うのはあると思うのですね。
世間的には少なくとも農林水産大臣経験者の総理大臣だから工夫はするであろうと言う期待はあった訳ですが結局これもまた言うだけだった、ただやったことが有るだけだったと言う事になってしまったと言う感じですね。
因みに玄米の方が保存に適してるので、大量に買う場合には玄米で!って政府広報して売るだけでも違ったよねと言う感じではあるのですが。
精米器の販売がアップして景気刺激策にもなったのにねえ、というのは結局卸値段は全然安いままの稲作農家との会話だったりします次第w
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