2/1(土)日生劇場へ行ってきました。
ソワレだったから、ちょっとお腹を満たしてから向かうつもりだったのですが、夕飯には早すぎだと思う時間帯の割に、日比谷シャンテの飲食店がどこも激混みでビックリ
すぐに入れそうなお蕎麦屋さんに入りました。
食後に、どこかでお茶でもしようかと思ったけど、ファストフードですら、

なので、諦めて劇場へ向かいました。
ちょうど良かったかもしれません。
なんせ、キャストボードの写真を撮るのに、長蛇の列。おまけに、

も、長蛇の列。
この日のキャストは、この方々。怪人とクリスティーヌがトリプルキャスト、その他はダブルキャストだったと思うのですが、この組み合わせの日程が、かなり限られていて、

先行発売の頃は、他のスケジュールがどうなるか不明だったので確保しなかったら、全然なくて、ようやくゲットしたものでした。
日生劇場には、多分何十回も来てますが、もしかしたら、2階の最後尾は初めてだったかも

私の視力だと、8倍双眼鏡で見ても、表情はギリギリわかる感じ
2014年の日本初演以来、見てなかったのですが、今回、真彩さんが、クリスティーヌを演じるので、是非とも見てみたかった。
そして、どうせ見るなら、前回見たキャストとは違った組み合わせで見たかったのよね。
石丸さんの怪人は、想像したより、粘着質な感じのする怪人だったけれど、自分の子供だとわかった後のグスタフに対する態度は、別物で父親なのよね〜
愛するクリスティーヌとの間にできた子供だから、当然か。
真彩さんのクリスティーヌは、昔とは違って酒に溺れるラウルを見捨てる事もなく、寄り添っているのが哀れだけど、グスタフの存在こそが生きる意味なんだろうなぁ。
でも、初演で見た時よりは、怪人の事を思っていて、怪人が言ってさえくれれば、駆け落ちも厭わない雰囲気も感じられた。
不幸にも、若くして亡くなるけれど、怪人にも、ラウルにも、永遠に忘れられない存在となるのよね。それは、女性としては、ある意味幸せなんだろうか…
とはいえ、愛する息子の成長を見守る事ができないのは、不幸すぎる。
2人のデュエットシーンは、実年齢の違いが、そのまま投影されたような、歌の先生と愛弟子という感じに見えました。怪人にとっては、自分の音楽を具現化してくれる女性であり、愛する女性だけど、クリスティーヌは、自分の音楽の才能を引き出してくれる点で尊敬してやまないって感じがするのよね。
加藤さんのラウルは、落ちぶれた貴族っていうのがピッタリでした。
いつも、正義感あふれる感じか、誠実な役が多い印象があるので、あんな情けない役は新鮮。愛してるのに、不器用で上手く表現できないんだろうけど、そうなると、「オペラ座の怪人」の時とは、違いすぎで、キャラクターが矛盾してるのよね。
まぁ、経済的に困ってるくらいだから、人も変わるだろうけど…
その時点で、このお話が、A・R・ウェーバーが、元妻のサラ・ブライトマンへの消えない想いを描いてるように思えちゃう
メグ・ジリーの小南さんは、個人的には清楚だったり、しとやかなイメージがあったので、露出多めの衣装を着て、あんな風に踊る事に、ビックリでした。
歌は、鈴が転がるような声で聴いていて心地良かったです。
しかし、最後まで自分の才能を見てもらえない事が気の毒だったし、結果的に友でもあったクリスティーヌをピストルで死なせてしまった現実が更に追い打ちをかけて、哀れだった。
そうそう、初演も、あんなに凝った舞台装置だったかなぁ〜全然記憶にない。
まぁ、10年以上前だから、私の記憶が残ってるはずもないか
井上君のラジオに小南さんが出演した時、「3つの盆が回る装置が、日生劇場しかないから、地方公演ができない」という話をしていたけれど、2階から見ると、動きがよくわかります。
ホリプロさんのステージって、舞台装置がかなり凝っているというか、機械を動かしてるようなものが多くて、本当に裏方さんは大変そう。
以前、「オリバー!」の時、アフターイベントで、舞台装置の事を説明してくれたけど、あの時並みに、大変そうな気がしました。
この日グスタフを演じた植木壱太君は、良く通る素敵な声だったし、石丸さんと渡り合っていた。凄いなぁ〜
初演でも思ったけれど、私はやっぱり、「オペラ座の怪人」の方が好きです。
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