井戸の周囲に5台の幌馬車を並べ、四方に火を焚いて、野営をしていると、何種類もの野獣が、何十匹も接近して来たが、四方に二人ずつ立てた不寝番が、接近して来る野獣に火矢を放ったりして追い払い、我輩が銃を撃つ必要も無く、夜は明けた。
しかし、朝食を摂り終え、幌馬車隊が走り出して2時間後。10時の休憩を終え再び走り出した幌馬車隊の前方に、巨大なマンモスの姿が見えた。足元から頭の上まで3m近く、推定体重5トン以上。透視・千里眼能力がある桑野茜、ア・クワが1�劼曚匹竜�離でマンモスを発見して幌馬車隊に警告を発していた。
我輩以外の幌馬車隊員が持つ、8挺の火縄銃と、8挺のボウガンでは、倒せない大きさだった。先週、二人で体重250�圓凌与�い熊を倒した、サイコキネシス能力者の古井憐、フルイレンと、超剣使いの別所芽衣、メイ・ベ、二人の美少女も、蒼ざめた。
しかし、我輩は12・7�仆典ヾ惱特討鬘拡�、続けて撃てるボルトアクション式ライフルを持っていた。
この地域にマンモスが出現する事は非常に珍しいそうなので、マンモスの巨大な牙、毛皮、そして肉も、かなり高額で売れるそうだ。我輩にとっては幸運だった。
距離100mほどから、幌馬車隊へ向けて突進して来たマンモスに対し、我輩は重ライフルを発砲した。12・7�价討�、うまく急所に命中すれば、一発で倒せるはずだったが、初弾は頭部に命中したものの、急所を外してしまい、少しスピードは落ちたものの、マンモスは突進を続けて来た。我輩は狙いを変え、マンモスの両前足に一発ずつ、12・7�价討鯡臣罎気擦拭�
50mほどの距離でマンモスの突進が止まったが、まだ倒れない。我輩は3発ずつクリップでまとめていた12・7�价討鬟薀ぅ侫襪涼徳劼冒�填すると、マンモスの頭部へ向けて、弾丸を3発続けて撃ち込んだ。
さすがにマンモスは倒れて、動かなくなった。
念のため、25mまで接近して、眉間の急所に、確実に弾丸を1発、撃ち込んだ。マンモスは、全く反応しなかった。
貴重なマンモスの死体を無駄にしない為、我輩たち3人が乗った幌馬車は現場に残り、他の野獣や狩人に横取りされないように、番。
先行した幌馬車隊が通報して、昼食休憩予定だった村から数十人の村人が駆けつけた時には、正午を過ぎていたので、村の役人と冒険者ギルド職員に、マンモス討伐証明書を発行してもらい、先行した幌馬車隊の後を追った。
待っているうちに馬には水とエサを与えておいた。
昼休み休憩予定だった村を通り過ぎると、民家もチラホラ見え、街道を往来する人馬も多くなって来た。
予定より1時間半ほど遅れ、日が暮れてから、町へ着いた。
その夜は風呂のある宿へ泊まって、居酒屋で、ア・クワ、フルイレン、メイ・ベと宴会。
翌日は四人で昼近くまで宿で眠りこけ、午後は観光、買い物など。
夕方、我輩は一人で買春宿へ行き、買春婦と同じベッドで朝を迎えた。
その日の朝、マンモスの牙などの売却代金を受け取ってから、また幌馬車隊の護衛で一泊二日の旅をして、元の都市へ戻った。往路で、かなり多くの狼や羽毛恐竜を撃ち殺していた為か、復路では、野獣の襲撃は無かった。
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