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2024年10月25日00:58

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船井電機ってどんな会社かな?

■船井電機、破産手続きへ=業績低迷、負債461億円―帝国データ
(時事通信社 - 10月24日 17:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=8069724

船井電機株式会社(ふないでんき)は、かつて主にAV(テレビ、ビデオなど)機器を中心に製造・販売を行っている電機メーカーであった。

製造ラインを短期的に組み直しすることで、多様な家電製品を安価で大量生産することに優れている(F.P.S.=フナイ・プロダクション・システム)。

2023年現在テレビ事業を主力としており、主に日本国外への輸出、および他メーカーへのOEM供給を行っている。日本市場では三菱ブランドのテレビやREGZAブランドのレコーダーなどを製造している。北米市場ではMagnavox、Philips、Emerson、Kodak、Sanyoブランドのテレビやレコーダーなどを製造している。廉価機種にだけフナイのOEMを採用しているメーカーや、ハードウェアだけフナイのOEMを採用してソフトウェア部分は自社開発しているメーカーも存在していた。

2024年10月24日、東京地方裁判所より破産手続き開始決定を受けた。負債総額は461億5900万円となった。

2019年の日本国内におけるテレビの販売台数は約70万台で、市場シェア約1割を占める。アジア・欧州市場や新興国市場にも販路を広げているが、北米市場の比率が77%と極めて高くこのうち6割はテレビである。テレビ単体の時代は終わりを告げていますが?

1980年代に自社の「FUNAI」ブランドで日本国内のテレビ市場に参入。1990年代にはスーパーマーケットやディスカウントストアで売られている激安テレビについて、韓国の金星社(現・LG)や三星電子(サムスン)などと覇権を争い知名度を上げたが、ほどなく自社ブランドから撤退。2000年代以降にはブランド力を高める方針を取った韓国メーカー2社とは対照的に、当社はOEMなどの黒子に徹する方針を取ったため、自社ブランドの知名度は下がったが、業績は拡大した。特に、北米最大のスーパーマーケットであるウォルマートを中心とした販路を取ったことで、1990年代後半から2000年代前半にかけてはビデオ機(VCR機、ビデオカセットレコーダー)で北米シェアの5割超、テレビデオ(ビデオ機内蔵型テレビ受像機)で北米シェアの6割超を握る、北米最大のテレビ・ビデオ機メーカーとなった。2019年第1四半期においても北米市場における液晶テレビのシェア(FUNAI・Philips・Magnavoxの合計)はTCL(26%)・Samsung(21%)・VIZIO(13%)・LG(12%)に次ぐ5位(8%)であり、日本企業の中では最も高かった。北米では大リーグのボストン・レッドソックス(日本人の松坂大輔が在籍)やロサンゼルス・エンゼルス(日本人の大谷翔平が在籍)などとパートナー契約を結んで「FUNAI」の広告を出しており、ブランド認知度は高かった。

しかし、2010年代に入ると北米の低価格帯テレビ市場で中国・台湾メーカーとの競争が激化して経営が悪化。2017年にはヤマダ電機との協業により国内市場回帰として路線転換を図り、「FUNAI」ブランドで日本市場に再参入。4Kテレビと4Kブルーレイレコーダーに注力したが、経営は好転せず、2021年より秀和システムグループの傘下として経営再建を図っていた。

2023年3月より持株会社制に移行し、船井電機・ホールディングスの傘下となった。2023年4月、船井電機HDが脱毛サロン「ミュゼ」を展開するミュゼプラチナムを買収したが、1年弱で売却した。しかし、ミュゼのネット広告代金の未払いについて、船井電機HDが連帯保証を行っていたことが2024年10月に発覚。2024年3月以降に船井電機HDの代表者変更や役員の入れ替わりなどが相次ぐ経営混乱の中、信用不安が広がり、2024年10月24日に破産。負債総額は約461億円。
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