植物標本「岩田コレクション」、奈良県立大が誤廃棄 変色した植物を標本と認識せず
https://www.sankei.com/article/20240722-AZSBDK7YZJPT5CFTV3GMYA2C5Q/
>職員はそれが標本と認識せず
採集状況を記したラベルがついてたはずで、それを見れば普通は標本だと分かるはず。普段直接資料を扱ったりしない事務職とかだと わからないこともあるのだろうか…と疑問に思っていたのだけれども、
奈良県立大、寄贈の植物標本誤廃棄 採集不能・絶滅危惧種も(奈良新聞)
https://news.yahoo.co.jp/articles/b22656fa67f613c4fc86a9193d36db1fad3d29ae
>総務課の職員が色あせた新聞紙に挟まれた標本を貴重と思わず、産業廃棄物としてロッカーごと処分
総務課かぁ…と。こちらの記事の書き方だと、標本だとは認識していたけれど、古びているので大した価値はないだろうと思って捨ててしまった という感じだろうか。
コメント欄でも指摘されているけれど、元々所有していた研究団体が「県立自然博物館を作って所蔵するべき」と県に寄贈したのを、県が大学に一時保管させたものの、県は自然博物館を建てることはなく、そのままになってしまった という経緯。研究団体による点検も十数年行われていなかったわけで、大学の責任だけを問うのはどうなんだろうか というのは、確かにそのとおりだろう。
奈良といえば、民俗博物館の所蔵物が多すぎて保管コストがかかるとして、知事が廃棄を示唆したことが物議になっている。自然博物館の新設なんてありえない話だったのかもしれない。
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