インドネシア、タイ、韓国がF1レース開催に興味
https://f1-gate.com/liberty-media/f1_81315.html
昨年時点でジョコ大統領が、2〜3年前に開業したマンダリカ国際サーキットへの誘致を示唆している。次期大統領となるプラボウォもジョコ路線の継承を掲げての当選なので、おそらく変わらないだろう。
ジャカルタ近くにF1誘致を目的としたセントゥールサーキットが90年代に開業しているが、97年のアジア通貨危機のせいで誘致が頓挫してしまい、下位カテゴリのシリーズ誘致に留まった。
2010年代半ば、リオ・ハリアントがインドネシア人初となるF1デビューした際にも誘致の話はなくもなかったが、セントゥールを開業に関わったのがスハルトの息子だったということで、その政敵であったジョコとしては面白いはずもない。具体的な話にならないうちにハリアントはシートを失ってしまった。
ハリアントがシートを失ってしまった原因。そもハリアントは、直下カテゴリに4年いて、最高でランキング4位というレベルのドライバーだったので、カネを積まないとシートは難しかった。ハリアントのメインスポンサーはインドネシアの国営エネルギー企業「プルタミナ」だったが、当時石油価格が下落していてプルタミナも収支が悪化。こんなときにF1なんかにカネをかけるのはどうなんだみたいな批判が出て、カネを渋っているうちにシートがなくなってしまった という話。
まぁインドネシアでは四輪よりも二輪の方が人気があるので、これがMotoだったら話は違ったのかもしれない。
で、ハリアントの際のチャンスは逃したものの、ジョコにもモータースポーツ興行自体への野心はあって、新たに立ち上がったのが秘境系リゾート地ロンボク島へのサーキット建設計画。それで出来上がったのがマンダリカ国際サーキットことプルタミナ・マンダリカ・インターナショナル・ストリート・サーキット ということになる。
続く。
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