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2024年05月14日04:57

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新日本プロレス「BEST OF THE SUPER Jr.31」(後半戦)

スーパージュニア開幕!!千葉公園内にあるyohasアリーナに足を運びました。
前年度覇者のワト選手にYOH選手、田口カントクと欠場者が続出しながら他団体や海外からの参加で総勢20名の選手がエントリー。スーパージュニアならではの高揚感はありました。



『BEST OF THE SUPER Jr.31』Aブロック公式戦
クラーク・コナーズ対ブレイク・クリスチャン
GCW世界王者・クリスチャンはスーパージュニア初参戦。TVマッチでよく見ていたのでようやく実物を目の当たりにしました。
コナーズが強引に押し込んでもクリスチャンはダイビングバックエルボーで只者ではないことをアピール。躍動感のあるムーブとレフェリーのブラインドをついた反則、コナーズはあくまでも真っ向勝負で応戦していきます。
徐々にペースを掴んだコナーズがスピアも、No Chaserを決めることはできす焦燥。強引に勝負に出ましたが、レフェリーを騙したクリスチャンは隙をついてメリケンサックで一撃!!すぐにタイツにしまって証拠隠滅を計るとバーニングハンマー→ステップ式ブラックアウトで悠々と仕留めました。
意外な曲者の登場、油断すれば手痛い目に遭わされそうです。



『BEST OF THE SUPER Jr.31』Bブロック公式戦
石森太二対DOUKI
誰もが認める実力者でありながら、不思議なほどにスーパージュニアには縁が無い石森選手。好調キープのDOUKI選手とは出自からも注目です。
観客の期待を集めたDOUKI選手は培ってきた技術で積極的に仕掛けていきますが、石森選手は肩から腕にかけて攻撃を集中。変形のショルダーバスターなどでBONE LOCKへの布石を打っていきます。
DOUKI選手はカウンターのラリアットも、石森選手はデイブレイクにカウンターのバックラッカー。それでもイタリアンストレッチでタップを迫りますが、まだ余力充分な石森選手は切り抜けてみせます。
ここで勝者に出た石森選手はブラディークロス狙いも、これを察知していたDOUKI選手はホルヘ・リベラスペシャルへ。しかしこれは石森選手も得意技で、逆にホルヘ・リベラスペシャルを決めるとイタリアンストレッチにきたところを捕まえて一気のブラディークロスでで快勝!!
まさに盤石の石森選手は負ける姿が想像つかないレベル。スーパージュニア制覇に一番近い存在かもしれません。




『BEST OF THE SUPER Jr.31』Aブロック公式戦
TJP対ケビン・ナイト
LA DOJO出身のケビンにとってTJPはコーチを務めていたので師弟対決の側面があります。
帝国のキャプテンとしてカリスマ化しつつあるTJPにロープワークでどよめきを連発させる驚異の身体能力で食らいつくケビン。ドロップキックもとんでもない高さで、TJPはねちっこい攻めで勢いを削ぎにかかります。
ケビンは飛びつき雪崩式フランケンも、TJPはスパイクDDTだけは徹底的に阻止。ノーザンライトSHに切り返してトラースキック→2x2などで迫りますが、フィニッシュにピノイストレッチではなくマンバスプラッシュを選択したのが分岐点となります。
TJPがコーナーでアピールしているところに飛びついたケビンが雪崩式フランケン!!すかさずスパイクDDTにつなげて逆転勝ち、その瞬間のざわめきが予想外だったことを証明していました。



セミファイナル
『BEST OF THE SUPER Jr.31』Bブロック公式戦
高橋ヒロム対KUSHIDA
最近少しスランプ気味なヒロム選手は恒例の攻略本を封印。YOH選手の負傷欠場により追加エントリーしてきたクッシーとの初戦です。
素早いロープワークからクッシーが腕を蹴りつけましたが、これを察知していたヒロム選手は素早く回避。ヒロム選手はサンセットパワーボム狙いはかわされますが、目まぐるしい展開のなかでフィジカルの強さで押し込んでいきます。
クッシーは腕攻めを突破口に一進一退。ヒロム選手はヒロムちゃんボンバー、クッシーはトラースキックにバック・トゥ・ザ・フューチャー。ここでヒロム選手のビクトリーロイヤルがすっぽ抜け、危険な角度で落下したクッシーに場内騒然。レフェリーのチェックが入ります。
この一連の流れを受けたヒロム選手の攻めはやや強引になり、一気に逆襲に転じたクッシーはホバーボードロックへ。一度はエスケープされてもリング中央でガッチリ決めてタップを奪いました。
最近は引き立て役に回っていたクッシーが本来のシビアなファイト。かつて新日ジュニアのエースだった頃を思い出させました。



メインイベント
『BEST OF THE SUPER Jr.31』Aブロック公式戦
エル・デスペラード対ティタン
悲願のスーパージュニア初制覇を目指すデスペラード選手の初戦は、昨年優勝決定戦進出を目前に阻止したティタン。まずはレバンチャをはたして白星発進といきたいところですが…
ルチャのリズムで躍動するティタンの動きを先読みするデスペラード選手といった序盤戦。機動力封じとフィニッシュへの布石のための足攻めも、制空権を掌握したティタンは打撃戦でも譲りません。
お互いに手の内を知り尽くした同士、一瞬の隙をついたヌメロ・ドスを凌がれたデスペラード選手はロコ・モノも、ティタンは打撃コンボからダイビングフットスタンプを投下。スリリングな丸め込み合戦からピンチェ・ロコを狙ったデスペラード選手でしたが、これを決めさせなかったティタンがジャベ・インモルタルで捕獲。腕を極楽固めのようにクロスさせる新型でデスペラード選手は渾身の締め上げにタップアウトを喫しました。
ヒロム選手に続いてデスペラード選手も黒星発進の開幕。群雄割拠のスーパージュニアは片時たりとも目が離せません。



エンディング
ティタンは日本語で歓喜のメッセージを出してから、スペイン語でスーパージュニアへの思いを熱弁。そのままハポン締めでまとめました。
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