「新宿アルタ」が営業終了を発表「長きにわたり、ご愛顧賜りましたお客様に心より御礼申し上げます」
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新宿駅の東口前にある「アルタ」(三越伊勢丹ホールディングス運営)が来年(令和7年・2025年)の2月28日をもって営業を終了することが公式ホームページで発表された、ですか。それによると、「皆様にご愛顧いただいておりました、新宿アルタは、2025年2月28日(金)をもちまして、営業を終了させていただくこととなりました。これまで長きにわたり、ご愛顧賜りましたお客様に心より御礼申し上げますとともに、この度の営業終了により大変ご迷惑をおかけすることとなり、誠に申し訳なく深くお詫び申し上げます」だそうで、45年にわたる歴史に幕を下ろすことになりますね。
新宿アルタが完成・オープンしたのが昭和55年(1980年)。かつては「二幸」なる食料品専門のショッピングセンター(三越系列)があり、これを三越主導で建て替えたのが「新宿情報ビル・スタジオアルタ」でした。7階にはテレビ放送に対応したスタジオを有し、新宿駅東口に面した壁面には日本で初めて大型街頭ビジョン(アルタビジョン)を設置され、新宿のランドマークの一つでした。その多目的スタジオではフジテレビの月金昼の生番組「笑ってる場合ですよ」が放送され、昭和57年にタモリMCの「笑っていいとも!」に継承され、31年半に亘って続いた番組となりました。「いいとも」の初期、名物コーナー「テレフォンショッキング」で翌日に出演するゲストに、タモリが「アルタ」のことを「アルタ。元の二幸!」と電話で話していたことがありますが、「いいとも」と言えば「アルタ」であり、まさに新宿の東口の象徴でした。
「笑っていいとも!」終了の2年後に多目的スタジオは営業を休止したようで、今年は番組終了から10周年となりますが、三越伊勢丹ホールディングス曰く、「店単体での収益改善が難しくなった」ためだとか。にしても、今年で築44年にもなる古いビルとなり、施設の老朽化も目立って来たこともあるのかもしれません。
来年は「築45年」であり、言わば「区切り」と考えたのかもしれませんね……。
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