東京駅直通路線をルーツに持ち、毎日運行の路線では小田急バス最長を誇る宿44系統が、3月15日限りで廃止される。
理由は小田急バスの運転士不足と就労時間規制に対応するため。小田急バス全体でも一割強の減便となると言うことだ。
というわけで今日、乗ってきた。
朝の湘南新宿ラインで新宿駅まで来たが、今日も埼京線は遅れていた...。
9時40分、中央線快速の下りで武蔵境へ。宿44系統の武蔵境駅南口発は10時20分なので、ぎりぎりであった...。
発車時間直前に、宿44系統充当のエルガミオがやって来た。バス待ちの列のほぼ全員が、そのバスに吸い込まれた...。乗車人数ざっと20人ほど。
写真を撮っている人もいた。
発車したバスはいきなり狭い道に入り込み、武蔵野赤十字病院に寄ってから、正規のバスルートである連雀通りに入る。連雀通りは拡幅工事中...。
井の頭公園を抜けて、吉祥寺駅に寄る。吉祥寺駅発着の小田急バス路線は、南口に駅前広場が無いため、狭い商店街に分け入って南口の階段前でお客を降ろすのだが、宿44は井の頭通りをそのまま進む。
井の頭通りは宿44系統の独壇場で、途中から乗ってくる人もいる。新宿へは井の頭線では乗り換えになるが宿44は乗り換えなしで行けるのが理由か。だがそれすらも売りでは無くなってるのかな...。3/16以降は日曜日に新宿-吉祥寺を一往復だけの免許維持路線になってしまうのだ。
甲州街道に入り、笹塚二丁目から京王バスや都営バスと重複する。この区間から乗る人もいた。結果、多くの人が新宿駅まで乗り、乗る人がいるのに廃止されるという結果になってしまったのは残念なことだ。
新宿駅35番ポール(小田急高速バスの停留所ポール)でも10人ほどの人が武蔵境駅南口行きのバスを待っていた...。
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