F1アカデミー 2024年から上位5名にスーパーライセンスポイントを付与
https://f1-gate.com/f1academy/f1_79364.html
>優勝ドライバーには合計10ポイント、2位には7ポイント、3位には5ポイント、4位には3ポイント、5位には1ポイント
スーパーライセンスはF1ドライバーになるために必要な資格で、過去3年のライセンスポイントの合計が40ポイント以上で発行可能となる。つまり、3年連続チャンピオンでも30ポイントしかないアカデミーのみでは、F1の正規ドライバーにはなれないことになる。F1ドライバーになれないF1アカデミーって名前的にどうなんだろうか と思わないでもない。
アカデミーの前身となるWシリーズは、1位15ポイント、2位12ポイント、3位10ポイントだったので、Wシリーズのみでスーパーライセンス獲得が可能だった。
絶対王者ジェイミー・チャドウィックであればライセンス獲得可能のはずだったのだけれども、発足初年となる19年はチャドウィックがチャンピオンになったものの、まだスーパーライセンスポイントは割り当てがなくて0ポイント。翌20年からのポイント割り当てが決まったものの、シーズンはコロナで中止。21年22年と連覇して30ポイント稼いだものの、23年には財務の悪化でシリーズそのものが消滅。チャドウィックの絶妙な運の無さに絶句させられる。
もっとも、もしチャドウィックがWシリーズ3連覇してF1ドライバーになって、それで成功できたのかというと、当のチャドウィック自身が「現状のレギュレーションでは男性ドライバーに勝てると思わない」と言っている以上、おそらくダメだったのだろう。
Wシリーズにくらべてアカデミーのポイント獲得数が渋くなったのも、女性だけであれば軽々と連覇するチャドウィックでも、男性ドライバーと比較すると強力な競争力を示すほどではなかった ということを踏まえてのことではないかなと。
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