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2023年12月31日06:56

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来年で芸能生活60周年を迎える筈だったのが……。

坂田利夫さん老衰で死去 82歳 最期は親族と間寛平夫妻に見守られ
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=7694254
昨日の晩に飛び込んで来たキラー・カーンに続いて、この年の瀬に著名人の訃報が入りましたね。「アホの坂田」の愛称で親しまれ、吉本興業の“顔”的な存在の一人でもあったコメディアンの坂田利夫がキラー・カーンと同じ29日に亡くなったとのことで、漫才ユニット「コメディNo.1」や吉本新喜劇などで強烈な個性を発揮、関西圏に限らず全国的な人気を博し、80代になってもまだまだ活躍を続けて行くだろうと思っていたこの人の訃報に接するとは、ですね。
本名を地神利夫といい、高校卒業後に大阪ガスの系列会社での勤務を経て吉本興業に入り、昭和39年にデビュー、昭和42年に前田五郎(1942〜2021)と「コメディNo.1」を結成し、「第5回上方漫才大賞(ラジオ大阪) 新人賞」、「昭和45年度第1回 NHK上方漫才コンテスト最優秀話術賞」、「第1回上方お笑い大賞(読売テレビ)金賞」、「第14回上方漫才大賞(ラジオ大阪)大賞」と数多くの受賞歴を誇るまでになり、その間にリリースしたキダ・タロー作曲の「アホの坂田」で存在感を高めましたが、一時は教育委員会からのクレームなどで「アホの坂田」が聴かれなくなる時期があり、やや不遇な扱いを受けたこともあるとか。
「アホの坂田」は再び復活、出囃子のように舞台に出てくるようになってそのテーマソング的な存在となり、「あ〜りが〜とさ〜ん」などの持ちギャグでも知られるようになりましたが、その“オンリーワン”な芸風で全国のお茶の間で愛されるキャラクターとなり、富士通のパソコン・FMVシリーズのCMキャラクター“タッチおじさん”の声はこの人ならではの愛嬌で、NECの「バザールでござーる」の財津一郎とともにインパクトを与えました。
コメディNo.1は平成21年に解散、吉本新喜劇の舞台が中心となり、平成28年に「第51回大阪市市民表彰(文化功労)」を受け、令和4年4月には吉本興業創業110周年特別公演「伝説の一日」にも出演した。同年7月30日に YES THEATER で開催された「さざなみ寄席」に出演したのが最後の舞台となったそうで、晩年は養護施設にいたとのことですが、生涯独身だった坂田利夫は長年親交のあった間寛平らに看取られ、来年でデビュー60周年を目前に亡くなったとのこと。
それにしても、暮れも押し迫り、あと僅かで新年を迎えようという時期に亡くなるとは、親族にしても関係者にしても驚きと衝撃の出来事ではないかと思います。年賀状も書いて投函したかもしれませんし、新しい年を迎える準備も着々と進んでいた中、家族や親族としては突如として葬式等を出さなければならなくなるので、気持ちの切り替えもままならぬ中、気の毒な事態となったのではと感じます。私の知り合いでも2人この時期に亡くなった人がいますが、そのあたり、沈痛な感じでしたね。
公式には、死因は「老衰」で、享年82とのこと。合掌。
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