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2023年12月27日09:55

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来年から米国の景気後退が始まる

米年末商戦、伸び3%に鈍化 響く粘着インフレ
2023年12月27日 5:51 (2023年12月27日 6:38更新)

【ニューヨーク=弓真名】米国の年末商戦の販売が伸び悩んでいる。米マスターカードの試算によると、2023年11月1日〜12月24日の米小売売上高(自動車を除く)は、22年の同期と比べて3.1%増となった。インフレによって購買力が落ち込み、伸び率は22年の7%台から大きく鈍化した。消費の先行きに影を落としている。

米国では、例年11月から12月にかけて小売店が大幅な値引き販売をするのが恒例だ。今年も11月の「ブラックフライデー」や、それに続くオンラインセールの「サイバーマンデー」、クリスマス前のセールなど年末までセールが続く。国内総生産(GDP)の7割を占める個人消費の動向をみるのに重要な時期だ。

米カード大手マスターカードの調査部門であるスペンディング・パルスが、グループの顧客情報などから調査をまとめ、26日に発表した。

調査によると、衣料品や食品など店舗の売上高は前年同期と比べて2.2%増にとどまった。オンラインでものを買う動きは活発で、売上高は6.3%増えた。

米国では新型コロナウイルス下で一時的に利用者が激減した外食への需要が復活している。外食の売上高は7.8%増と全体をけん引した。

もっとも、マスターカードが発表した売上高は前年からの物価上昇率は加味していない。インフレ率が3〜4%で推移していることを考えると、物価上昇率を加味した伸びは微増にとどまっている可能性がある。

22年と比べると伸びの鈍化は鮮明だ。22年の7.6%増と比べると伸び率は4.5ポイント減った。電子機器や宝飾品の売り上げも低調だった。

長引いた物価高や学生ローンの支払い再開などで家計の負担が重くなっている消費者は多く、不要不急の支出を控える動きは変わらない。マスターカード経済研究所のチーフエコノミスト、ミシェル・マイヤー氏は「年末商戦で慎重な消費傾向が表れている」と分析している。

セール期間外の消費の落ち込みを指摘する声もある。米スポーツ用品大手のナイキは24年5月期通期の業績予想を下方修正した。同社のマシュー・フレンド最高財務責任者(CFO)は21日の決算説明会で「セール期間中は需要が堅調だったが、それ以外の期間が予想以上に軟調だった」と説明した。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN26DKU0W3A221C2000000/
年末は決算なので、大バーゲンで売り上げを伸ばすはずですが、売れ行きは頭打ちのようです。
来年は日本も財布の紐を引き締めないとならなくなるかも^^;
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