KANさん死去「愛は勝つ」ヒット曲、10月末「治療に専念するためお休みさせていただきます」
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シンガーソングライターのKAN、亡くなる、ですか。「愛は勝つ」がヒットチャートを駆け抜けていた頃、KANというステージネームが本名である「木村和」が「きむらかん」と読むことから付けられたと、ラジオの出演で聞いたことがありますが、「愛は勝つ」の明解でメッセージ性の強い歌詞と平易で親しみやすい旋律は、30年を過ぎた今日でも色褪せない名曲だと思います。「愛は勝つ」は、「やまかつ」などでも歌われ、息の長いヒット曲となった印象があり、長く活躍しましたが、そのイメージが最後までかなり強かった印象があります。
今年初め、「メッケル憩室(小腸の小さな膨らみで「消化管の最も一般的な奇形」とされる)の癌」と診断され、コンサートツアー等活動を中止、自身の公式ホームページで「洒落にならない御報告です。『がん』が見つかりました」と、独特の文体で報告していましたが、61歳の若さで力尽きた、ということですね。昨年の秋に腹痛を発症、これが数週間続いて検査を繰り返し、「深刻な雰囲気になり、大きな病院に移って、更に多様な検査の後、組織摘出手術、病理検査の結果、2023年2月、『メッケル憩室癌』と診断されました」とつづっていたそうですが、折しも今月の初め、小腸癌で元大関の朝潮(先代の高砂親方)が67歳で亡くなる訃報に接したばかりで、希少とされる小腸の癌での訃報が相次いでおり、我々もこの癌のことをもっと知っておかなければ、と感じますね。合掌。
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