もう何年も(20年以上?)前の話なんだけど、唐突に思い出したこと。
その頃住んでいた家の近所にクリーニングを出しに行った時、カウンターに公民館の講座のチラシが置いてあったのね。
確か、リサイクル手芸っていうの?古いネクタイをほどいてなんか作るみたいな。
で、ちょっとだけ興味をひかれたんで、それ見て
「行ってみようかな」
って私が言ったら、そのクリーニング屋の奥さんが
「行けば。どうせ暇なんでしょ」
って答えたんだよ。
本来、怒るところなんだろうけど、その時、私あっけに取られてさ、で、手に取ったチラシもそのままにして、一応その時はクリーニングの品は出したけど、それ以降、そこの店には行かなくなった。その後、引っ越したので、今あのクリーニング屋がどうなっているか知らないけどさ。
普通、客にそういう言い方、する?
これが従業員同士とかなら解る、そういう苛めまでは行かないけど、いちいち人の言葉に否定的な事言って自分が上になったような気になって留飲下げる人って多いからね。
でも、こっちは『客』でしょ。
そういう喧嘩売るような言い方したら客失うジャン、実際、失ったし。
あのクリーニング屋の奥さん、自分は店の仕事があって公民館の講座に行く時間が無いから妬ましかったの?
それとも、講座自体が気に入らなかったのか?
なら、チラシなんかそもそも置くなよ〜。
ただ、これほどじゃないにせよ、個人商店では時々、こういう失礼な上から目線の態度をとる人って何度か遭遇したな。
昔は商店って馴染みみたいになるから、客との距離が近くなっちゃうとか、家族でやってる店だと自分の接客の客観視が出来ないんだろうかとか、いろいろ考えられるけど、いや、あれ、単に儲からないから機嫌悪かっただけじゃないかと。
てのは、思い出しても、こういう失礼な店って、なんか寂れてそうだったり、なんとなく店内がうす暗かったりしたところだった気がするから。
金にもならないのに、客に愛想振りまく余裕も無くなってたのか。
にしても
「どうせ暇なんでしょ」
は無いよなア〜。
今、商店街がシャッター通り化したとか、大型モールのせいだとか、いろいろ言われて久しいけど、実は「昔ながらの商店街」って、それほど良いものだったのかしらねえ?
なんぞと、いきなり蘇った記憶をたどって、つらつら考えるものです。
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