mixiユーザー(id:12328981)

2023年10月02日03:10

13 view

みじかくも美しく燃え…

wowowで録っておいた、「みじかくも美しく燃え」を観た。

“1889年に実際に起きたスウェーデンのシクステン・スパーレ(英語版)中尉(34歳)とサーカスの綱渡り芸人エルヴィラ・マディガン(英語版)(21歳)の心中事件を、ボー・ヴィーデルベリ監督により映画化。

劇中ではハンガリーの名ピアニストであるゲザ・アンダによるモーツァルトの『ピアノ協奏曲第21番ハ長調 K.467』と、ヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲『四季』が使用されている。

主演のピア・デゲルマルク(当時17歳)は第20回カンヌ国際映画祭で女優賞を受賞。

邦題は作詞家の岩谷時子が命名した。”
        by Wikipedia

多分、昔、テレビで放送されたのを観た筈なんだが、殆ど覚えてなかった。
これ、おそらくデジタルリマスター版なんだろうな。
傷や色褪せが全く無く、鮮明にして色鮮やかな画質で、古さを感じさせない。
この作品を知らない人間に見せて、去年の作品だよ、って言ったら信じるかもな。
演出、撮り方、もある。
細かいカット割り、アップの多用。
中途半端なサイズが殆ど無い。
引きと寄りの組み合わせ。
ところどころハンディ撮りもしている。
それと、音。
余計な雑音が無い。
鳥の声と静寂。
1967年当時としては斬新だったんじゃないかな。

許されぬ愛による逃避行から、次第に追い込まれて行き、死を選ぶに至る、実話悲恋物。

ストーリーを見る映画じゃない。
映像美と音楽、それと、主演のピア・デゲルマルクの可憐さ。
それがこの映画の全てと言っても過言では無いだろう。

それにしても、ピア・デゲルマルク、当時17歳だったとは。
確かに、アップの彼女の顔には、「シェルブールの雨傘」のカトリーヌ・ドヌーブとはまた違った初々しさがある。

ラストはその彼女の長めのストップモーションに…。
なのです。
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2023年10月>
日 月 火 水 木 金 土
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031