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2023年09月30日06:17

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HEAT-UP「旗揚げ10周年ツアー フロンタウン生田大会」

フロンタウン生田でHEAT-UPを観戦してきました。
名前にあるとおり運営元はフロンターレ川崎で3月に開業、サッカーを中心にした複合型スポーツ施設。HEAT-UP道場からも近くプロレスこけら落としです。



本戦開始前に道場生によるプロレス発表会が開催されたので早めに着いて観戦。テニスコートに設置されているので初期のニューワールドを思い出しました。
しっかりと道場で鍛錬しているのがわかる選手ばかり。お気に入りの選手のオマージュだったりプロデビューも遠くなさそうなレベルの攻防が見られたり、キッズファイトでは森山選手の娘さんが抜群のセンスを発揮したりボクシングマッチにユニット闘争に女子プロレスとゆうに1興行ぶんのボリュームがある内容で見応えがありました。



フロンタウン開幕!〜プロレスキックオフ〜
鈴木心&今井礼夢対プリンス・カワサキ&ハジメ
記念すべきこけら落としオープニングマッチはサッカーよろしくの応援合戦にカワサキ選手の明るいパフォーマンスがマッチ。今井選手の堅実さにハジメ選手は軽快な動きで切り崩そうとし、鈴木心選手は観客を煽りながら試合の流れを引き寄せます。
カワサキ選手と鈴木心選手のスピーディーな攻防から、カポエイラ殺法を駆使したハジメ選手が見せ場を構築。それでも今井選手はしっかり受け切ったうえでカウンターのみちのくドライバー→ダイビングフットスタンプで振り切りました。



我闘雲舞提供試合〜ゆびさきと稲田堤〜
駿河メイ&四ツ葉ミヤ対小石川チエ&沙也加
入場から華やかなガトムー提供試合
こけら落としのお祝いとばかりに繰り広げられるノンストップバトル。やはりメイ選手のオリジナリティーが軸になりますが、沙也加選手の重いエルボーもなかなかのインパクトがあります。
メイ選手が四ツ葉選手を引っ張っていきますが、タッグチームとして上回る小石川組はメイ選手をダブルドロップキックで排除。そして孤立した四ツ葉選手を小石川選手がエナジーホールドで仕留めました……



日本×ポルトガル親善試合
レッド・イーグル対YUJI KITO
アベリュー選手がインフルエンザで欠場になったため、KITO選手がピンチヒッターで親善試合が始まりました。
軽快な動きで魅了するイーグル選手をじっくり攻め立てるKITO選手。インディー屈指の仕事人らしい的確さで試合のペースを掌握。イーグル選手は明るいパフォーマンスも単発で苦しい展開が続きます。
KITO選手はそろそろかとバックドロップやDDTも、ここからイーグル選手が粘り腰を発揮。そして切り返し合戦からのジャパニーズレッグロールで殊勲の星を上げました。最後はノーサイドで爽やかに幕。



多摩区に降臨!〜藤原組長、いざ見参!〜
藤原喜明&渡辺宏志&槙吾対定アキラ&守部宣孝&拳剛
ワルキューレの騎行が鳴り響いた瞬間に変わる雰囲気。武闘派ユニットNOROSHIは定選手が組長の眼光に及び腰になるなか、拳剛選手は最初から喧嘩腰。組長からすればクソガキとばかりに対処していき一本足頭突きを連発、金具への頭突きでは味方ですらドン引きしていました。
慎吾選手が標的にされながらニールキックで反撃、組長と拳剛選手は試合権利に関係なく場外戦の間に塾長がバックドロップもダイビングニードロップは自爆。それでも丸め込みで迫りますが、守部選手はWSD一発で決着をつけました。
試合後にはNOROSHIが組長を袋叩きに。ここまでやられて引き下がる組長とは思えず、因縁勃発は不可避かと…



セミファイナル
HEAT-UPユニバーサルタッグ選手権
【王者】佐藤大地&秦野友貴対岩本煌史&石田慎也【挑戦者】
‪※王者組初防衛戦
後楽園大会でNOROSHIからベルトを奪った生え抜きコンビの前に経験豊富な名古屋同期コンビが立ちはだかりました。
秦野選手と石田選手はファイトスタイル的にも近いものが。スーパー中学生・佐藤大地選手と対峙した岩本選手は、ボディへのエルボーなどでじわじわとダメージを与えて爆発力を封じにかかります。
それでも一発の強さで流れを引き戻す佐藤大地選手でしたが、岩本選手の完璧すぎるタイミングの一本背負いで戦線離脱。秦野選手が石田選手に食らいついていきますが、投げっぱなしドラゴン→クレイドルショック→スパニッシュフライの畳み掛けに撃沈。ベルトは名古屋へ流出となりました。
試合後には手形を手にしたとドヤ顔の名古屋同期コンビに今井選手が宣戦布告し、パートナーいないだろという指摘にヨシタツ選手のポーズでアピール。岩本選手もならばやってやると来月の新百合ヶ丘での初防衛戦が決定。



メインイベント
HEAT-UPユニバーサル選手権
【第10代王者】TAMURA対ホワイト森山【挑戦者】
‪※TAMURA2度目の防衛戦
後楽園大会でのランブルを制して挑戦権を獲得した森山選手はTAMURA選手にとって高校の先輩。生田に縁のある2人の対戦がこけら落としのメインを飾ります。
ローキックの応酬から打撃戦になったとみるや、脇固めを起点に腕攻めを開始する森山選手。スタンドでもニーリフトで優勢に進めれば、TAMURA選手はアックスボンバーを阻止されてもウルトラタイガードロップで譲りません。
TAMURA選手は足関節狙いも、読み切った森山選手は三角絞めへ。凌がれるとニールキック→タイガーSHもニアロープで、窮地を脱したTAMURA選手はバズソーキック連打→アックスボンバーとラッシュ。最後はムーンサルトプレスで激闘を制しました。



エンディング
防衛を果たしたTAMURA選手の前に守部選手が登場。現在NOROSHIとして無冠で、TAMURA選手とは同期というのもアピールポイント。TAMURA選手も快諾して新百合ヶ丘での初シングルが組まれました。
守部選手が引き上げると森山選手と生田育ち同士の会話のなかで今度はタッグをと次なるビジョンを提示。兼平選手の離脱は大きいですが、地道な活動は必ず実を結ぶです
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