フジの夏休み企画で、過去の日本グランプリを放送するというもの。故人はいないだろうから、あまりシンミリせずに見られるだろうと思ったら、解説の今宮さんでいきなり撃沈。そしてドライバーの方を見ても、伏兵ジャスティン・ウィルソンで撃沈。そういえばそうだったなと。
パドックは殆ど映らなかったから気づかなかったけれど、考えてみたらフランク・ウィリアムズとかチーム側の人間にも故人が結構でているはずで、やはり20年も経つと免れ得ないものなんだなと。
この年の日本グランプリはシーズン最終戦(全16戦!)で、ポイントリーダーはミハエル。F2003GAが非常に微妙なマシンだったため接戦となり、ミハエル0点でライコネン優勝だったらギリギリ逆転、コンストラクターズもフェラーリとウィリアムズが3ポイント差しかないという状況。
予選のフォーマットは「遅い方から順繰りに1台づつラップを計測する」で、予選の途中から雨が降り出してしまい、後半に走ったミハエルが雨の影響で14番手スタート。タイトル争いしているライコネンは8番手スタート。
まぁポールポジションのバリチェロがポールトゥウィンを決めれば、それだけでミハエルの優勝もフェラーリの優勝も決まるのだけれども、果たしてバリチェロにそれが出来るのか という話。
結局バリチェロが勝った。スタート直後にモントーヤに抜かれて、あっという間に突き放されてしまったが、そのモントーヤがマシントラブルでリタイア。ライコネンは必死に追ったけれど、うっかりスターティンググリッドで2列目独占していたトヨタ勢(パニスとダマッタ)が壁になって時間を消費してしまい、バリチェロに届かなかった みたいな話。
こういうシチュエーションではきっちり勝つあたり、バリチェロは最強のNo.2だったよなと。ペレスを同じシチュエーションに放り込んでも、バリチェロと同じことができる感じがしないあたりが、未だにペレスの地位が安定しないゆえんだろうと。
フェルスタッペンも出場、もちろんヨスの方。チームはぶっちぎり最弱のミナルディなので、ほとんど画面に映り込むこと無く、チームメイトのキエーザと最下位争いを繰り広げていた。下の方に表示されるフェルスタッペンとか、分かっていても違和感あるなと。
日本グランプリ特集とはいうのだけれども、権利関係の問題なのか鈴鹿でのレースのみで、富士スピードウェイでのレースの放送はなし。そしてビアンキの事故が起きた14年のレースも放送なし。14年に関しては、ビアンキの事故がなかったとしても、雨がヒドすぎてレースの体をなしていなかった。来年から鈴鹿は春開催に変更だけれども、それで良かったのだと思う。
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