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2023年03月19日22:32

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あっさり中日勝ち越しターンを決めた印象の翠富士。後半戦の主役か。

■身長168cmで相撲界へ…元関脇・豊ノ島が入門当初に感じた壁「すごいところに入ってしまったな」
(TOKYO FM + - 02月18日 06:20)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=257&from=diary&id=7305477
大相撲三月場所中日八日目、昨日まで唯一の全勝だった幕内最小兵(身長171cm、体重117kg)の西前頭五枚目翠富士が(26=伊勢ケ浜)が、体重差72kgの東前頭九枚目の碧山を寄り切りに退け、自身初の中日ストレート勝ち越しでの折り返しを決めました。この一番、立ち合いから碧山の突っ張りを正面から受ける展開となりましたが、怯むことなく往なしから頭をつけ、肩透かしから碧山の体勢を崩し、正面土俵に寄り切り、勝負あり。八角理事長(第61代横綱北勝海)曰く、「かち上げられても下がらずに自信を持って相撲を取っている。弱気になったら当たって、すぐに往なしたりしただろうが、そんなことを頭に一切ない。当たりが強いから体が小さくても下がらない」とのことで、強い当たりで好調な土俵を続ける翠富士を評価していました。確かに、“伝家の宝刀”的存在の肩透かしで勝ったのは六日目の遠藤戦だけで、寄り切りや押し出しの決まり手が目立ちますが、「肩透かしの翠富士」から“一皮剥ける”と評価される場所となれば、翠富士にとっては“収穫”となるでしょう。八角理事長は、「体が小さい人は気持ちで負けたら終わってしまう」と続け、中日にストレートで給金直しとなったことでは「自信がつくんじゃないかな」と続けていましたが、間違い無く今場所の後半戦の主役の一人に躍り出ており、賜杯レースの動きにも注目が集まると思います。
翠富士から星一つ後れる一敗の小結大栄翔は、幕内優勝経験者同士となる東前頭二枚目の阿炎を押し出しに仕留めて星一つ差をキープ。両手の長さを誇る阿炎の突っ張りに上体を起こされながら、右押っつけから攻め立て、押し出しで勝負あり。取組後のコメントでは、突き押し相撲同士のこの一番について「立ち合いで当たり負けないこと。先に攻めることが、突き、押し同士だと大事。タイプは違うけど、こういう良い相撲を取れていたら、またさらに乗っていけるかなと思う。しっかりと連敗せずにできてよかった」とか。若元春に土俵際逆転で突き落としを食らった翌日でしたが、尾を引かずに一敗を守りました。
もう一人、昨日一敗となった西前頭七枚目高安ですが、今日は初顔合わせとなった西前頭九枚目の平戸海の寄り切りに屈して連敗、二敗に後退。左四つの高安は、右四つの平戸海に左差しを阻まれ両差しを許し、突き落としを試みるも土俵を割りました。
これで、賜杯レースは全勝の翠富士を小結大栄翔が一敗で追い、小結琴ノ若、西前頭筆頭で久々に好調な土俵の正代、東前頭六枚目の遠藤、高安と新入幕の東前頭十四枚目金峰山が二敗グループにいる展開となりました。
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