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2023年02月16日20:56

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日本版「ドリームガールズ」

2/8(水)東京国際フォーラム ホールCへ行ってきました。

フォト


最近よくある事ですが、18時開演だったので、駅まで猛ダッシュ走る人
有楽町線の駅直結なのが有難いといつも思う会場です。
始まる前に腹ごしらえしようと思ったら、この公演は禁止だったバッド(下向き矢印)
明治座は、開演前と休憩中OKだったのになぁ。もうそろそろ、良くないか?
幸い、遅めのおやつを食べていたから、終わるまでどうにかお腹はもったけどね。

さて、私は、遠い昔、何度か来日していたブロードウェイカンパニーのも、映画版も見た事がありませんでした。うまく予定があわなかったのと、正直興味をそそられなったせいかなぁ。今回は、spiさんが出演するので、行く事にしました。

私が見た日のキャストは、この方々。
ディーナ・ジョーンズ 望海風斗
エフィ・ メロディ・ ホワイト 村川絵梨
ローレル・ロビンソン sara
カーティス・テイラー・ジュニア spi
C.C.ホワイト 内海啓貴
ミシェル・モリス なかねかな
ジェームズ・サンダー・アーリー 岡田浩暉
マーティ・マディソン 駒田一

映画版で、エフィ役の方がアカデミー賞助演女優賞を受賞したのは知ってました。
ミュージカル版も、ほぼ踏襲してるんでしょうねぇ。
やっぱり、エフィに目が行きがちというか、そっちが目立つような内容ですよね。
まぁ、私は元々主役より、なぜか脇役に目がいく傾向にあるんですけどあせあせ

エフィ役の村川さんは、何かの舞台でみたような気はしますが、こんなに歌えるとは目
気が強くて、プライドも高いエフィ役が実に似合っていたし、『One Night Only』は聴きごたえがありましたぴかぴか(新しい)
人気絶頂の頃にグループを脱退し、愛した人にも去られ、正に失意のどん底の中、
一人娘を育てながら、諦める事なく歌い続け復活を遂げたのは、本当に強いと思う。

一方、人に喜びを与える事を信条に、仲間と共にグループ活動をし、センターをはって、
人気者になるディーナを演じた望海さんは、華があって、これぞスターという感じ。
自分たちをプロデュースし、スターにしたカーティスを信じ愛していても、汚い手で親友を裏切る事も、自分自身を偽る事も良しとしなかったのは、純粋にいい人なんだと思う。
売れるにしたがって、どんどん洗練されていき、様々な衣装に身を包み、本当にキラキラしていた。

自己主張が激しくなく、ディーナとエフィの良き友であり、長くジェームズの愛人だったローレル役のsaraさんは、とても健気で、いじらしかったけれど、最後にキッパリとジェームズと別れる決断をした潔さに拍手を送りたい。

何がビックリって、ジェームズ役の岡田さんが歌うシーンが想像以上に多かった事。
それだけ、大スターだったんでしょうね。ドリームガールズと対称的に、どんどん人気が落ちていくジェームズは、時代に取り残された感じなのかなぁ。
いつまでも、同じ曲調が流行るわけじゃないから…人気商売って本当に厳しい。

さて、カーティス役のspiさんは、スーツ姿も、ひげもよく似合っていて、これぞプロデューサーって感じでした。思っていたより、歌うシーンが多くて、声を轟かせていました。望海さんとのデュエットも、素敵でしたね。
すがるエフィを冷たく捨て、自分の夢を実現できるディーナに乗り換える点が、
本当に愛していたのか、道具に過ぎなかったのか、疑問が残るわ。
エフィとの間にいた娘の存在は、生涯知らないままなんだろうか…

エフィの弟CC役の内海さんは、更なる成功を夢見て、姉を切り捨て、邁進していくけれど、自分が本当に作りたい曲は、姉にしか歌えないと気付くまでが、人としての成長物語でもあり、好感が持てました。

成功するには、何かを犠牲にしなくてはいけないものかもしれないけれど、自分の信念や信条を曲げてまでかどうかは、その人次第だし、自分の人生は人に決められるものじゃないと、漠然と観劇しながら、思いました。
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