米下院議長選、6回投票でも決まらず バイデン氏は批判
2023年1月5日 7:03 (2023年1月5日 10:15更新)
【ワシントン=坂口幸裕】米連邦議会下院の議長人事が混迷している。3〜4日に計6回実施した議長選挙で、どの候補も当選に必要な過半数を得られない異常事態に陥った。バイデン米大統領は野党・共和党の党内対立で議長を選べない議会下院を「みっともない」と批判した。
3日に開会した議会は、共和が過半数を握った下院の議長選で、1回の投票で選出できない100年ぶりの事態に陥った。同党のマッカーシー院内総務の議長就任に反対する保守強硬派の「フリーダム・コーカス(自由議連)」の議員らが造反したためだ。
下院は4日に投票を再開したものの、実施した3回とも過半数の218票に届いた候補はいなかった。222議席を持つ共和から21人の造反が出たため、マッカーシー氏は3回の得票がいずれも201票にとどまった。4日は休会となり、5日に投票を再開する予定だ。
出席議員の過半数を得る候補が出るまで繰り返すルールがある。1回目の投票で下院議長を選出できなかった直近の例は1923年で、3日間におよんだ9回目の投票で決まった。
バイデン氏は「これほど時間がかかるのは少し恥ずかしい」と指摘。「他の国が我々と一緒に行動できるか見ている。(共和が選出へ)行動を起こすのを願う」と強調した。ホワイトハウスで記者団の質問に答えた。
トランプ前大統領による仲裁も現時点で効果は出ていない。4日の投票前に、自身が立ち上げたSNS(交流サイト)で「偉大な共和党下院議員全員がケビン(・マッカーシー)に投票し、勝利する時が来た」と投稿し、賛成するよう促した。「大勝利を巨大で恥ずかしい敗北に変えてはならない」とも訴えた。
マッカーシー氏は3日夜に電話協議したトランプ氏の支持をテコに同氏に共鳴する議員が多い保守強硬派に賛成に回るよう求めたが、膠着を打開できるめどは立っていない。
マッカーシー氏は2022年11月の中間選挙後に党の下院議長候補選で188票を獲得して勝利した。一方、対抗馬だったビグス氏も31票を得ており、マッカーシー氏に批判的な一部議員の票が今回の議長選でも同氏に向かわなかったもようだ。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN0500W0V00C23A1000000/
民主党が多数を占めていた際も、一部議員が造反して予算が通らなくなる事態が発生していました。
今度は共和党でも発生し、トランプでもサジを投げる事態に陥っています^^;
保守強硬派は、対ウクライナの巨額予算を縮小すべきだとの立場をとるので、世界情勢に大きな影響を与える事態になりそうです。
2年後の大統領選は、共和党から大統領が選出されるはずですが、民主党みたいに分裂が続くと、バイデンが2期目を迎える最悪の事態が現実化するかもです^^;
2期目のバイデン大統領は、中間選挙以降の世論を気にする事なく親中政策を推し進めそうです。
台湾にとって最悪の事態だね^^;
米民主党内で亀裂あらわに、上院の3.5兆ドル規模予算決議巡り
2021年8月12日1:36
気候変動対策などを盛り込んだ米上院の3兆5000億ドル規模の予算決議について、民主党内では早くも穏健派とリベラル派の間で歳出の規模や範囲を巡って亀裂があらわになっている。(以下略)
https://jp.reuters.com/article/usa-biden-infrastructure-idJPKBN2FC1UQ
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