mixiユーザー(id:8426595)

2022年04月29日14:17

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CHUDEN(中電)で中毒 !?

これは「やばいぞ?」である。
その CHUDEN とやらが今、私の周囲ではもう爆発的な感染力で広まり、その中毒患者が続出している。
この私なんざ重度の中毒症状で、もう CHUDEN の泥沼から這い上がれないのである。
 
きっかけは今年の4月上旬だった。
いつものお店 Cafe CRESCEND へ稀にやって来る、群馬のお隣で長野県上田市からのお客さんから CHUDEN への問い合わせがあり、試しに仕入れて試聴用にしたのが “MG-2805G” という MM の Pick Up Cartridge だったのだ。
 

フォト

写真は CHUDEN さんの H.P. から拝借したもの。
これがその “MG-2805G” である。
何とも「安っぽい」に加え「格好悪いぞ」な外観。
そのお値段も税込みの定価は…
 本体:¥7,150
 Head Shell 付:¥11,000
 交換針:¥3,850 
…という安価で、実勢価格は更に安い。
なので「音も安っぽいんだろ?」と思っていたらば…
 ん?
 むむむっ?
 これ、悪く無いじゃん! 
…なのであった。
お店の Owner の馬場さんは勿論、私もこの CHUDEN 製の Pick Up Cartridge に興味津々。
調べてみたらば、この株式会社「中電」は我が群馬県の会社だったのだ。
その “MG-2805G” を装着した AD Player は「イイねぇ〜これ!」ですぐに売れてしまう。
 

フォト

写真は同じく CHUDEN さんの H.P. から拝借したもの。
後にお店は試聴用に上位機種の “MG-3605” を用意した。
因みにこの CHUDEN さん、Pick Up Cartridge は MM(Moving Magnet)型のみを製造している。
MM 型より音が良いと言われる MC(Moving Coil)型には手を出さず、21世紀の今も MM 型に特化した稀有な存在。
因みにこの “MG-3605” は…
 針形状:丸針
 周波数特性:20〜18,000Hz
 出力電圧:9.5mV
 推奨針圧:3.5g 
…という仕様なのだけれど、その 9.5mV という「嘘でしょ !?」な高出力に先ずは驚く。
こんなにも怒涛の高出力電圧となると S/N 比は圧倒的に有利であり、Main Amp. の負担が大きく軽減されるのは言うまでもない。
高域は欲張らずに音楽の一番美味しい帯域をしっかり楽しませようとする潔さ、丸針で針圧は 3.5g という Classic な造り、しかもお値段がこれまた安い。
その税込みの定価は…
 本体:¥9,900
 Head Shell 付:¥13,750
 交換針:¥5,445 
…という安価で、これも実勢価格は更に安い。
おいおい、Head Shell 付でもだよ、某 Maker の中堅価格 Model の交換針代より安いのだから驚かずにはいられない。
もっと驚かされたのはその「音」である。
海外の有名 Maker 製という輸入品だったらば、少なくとも5万円以上はするであろうの Pick Up Cartridge の音なのだよ。
もう「あんぽんたん」揃いで「ゴミのような存在」の近年の Audio 評論家どもに目隠しでこれの音を聴かせたらば「定価は10万円 Class であろう」ぐらいの評価をしても不思議ではないぞ。
とてもとても安価な MM 型の音には聴こえないのである。
その価格を知ったらば「嘘でしょ?」で驚きの連続。
しかも、その驚きはまだまだ「これからだよぉ〜」なのであった。
その使いこなし次第で更に音は変わるのだから凄く面白い存在なのである。
 

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写真は同じく CHUDEN さんの H.P. から拝借したもの。
一方の私は上位機種の “MG-3675” を選んだ。
この “MG-3675” は…
 針形状:楕円針
 周波数特性:20〜20,000Hz
 出力電圧:7.5mV
 推奨針圧:2.5g 
…という仕様で前述の “MG-3605” と比べると出力電圧はやや低い、と言っても一般的な MM 型と比較すれば3倍以上という高出力ぶり。
“MG-3605” と比べて高域特性が改善されているのがこれを選んだ理由である。
楕円針で針圧は 2.5g といった具合に、“MG-3605” を Base に細部の仕様変更にて誕生したのがこの “MG-3675” で、私は純正の Head Shell 付きのを買ってみた。
その税込みの定価は…
 本体:¥14,300
 Head Shell 付:¥18,150
 交換針:¥7,865 
…と CHUDEN さんでは最も高価格、なのだけれど世間の MM 型と比べたらばこれも安価であり、実勢価格は更に安い。
 

フォト

早速に試してみた。
 

フォト

装着済み状態を撮影し忘れたので、写真は同じく CHUDEN さんの H.P. から拝借したもの。
先ずはこの純正の Head Shell 付きで試聴。
ん〜。
ん〜〜〜。
凄いぞ! 
Head Shell 付きで2万円もしない Pick Up Cartridge の音とは思えないこの素晴らしさはどうだ? 
しかし、すぐに「Head Shell を選べばもっと良くなるぞ!」をも直感する。
 

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そこでお気に入りの Head Shell に付け替えた。
我が教祖様(Audio 評論家の故・長岡鉄男氏)も推奨された audio-technica 製の “AT-LH15/OCC” である。
軽くて頑丈な造りの Head Shell との方が相性が良い! …と私は確信したのだ。
 

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この組み合わせは大正解だった。
高域は更に澄みきった伸びでとにかく美しい。
全域に渡って不要な付帯音が纏わり付かない。
High Speed で切れの良い低音。
音像は更にくっきり、音場は更に広大に…。
イイね、イイねぇ〜。
 
しかし、喜んだのも束の間…。
よせば良いのに、推奨針圧から外れた針圧のあれこれを試みたらば…? 
うわっ… !? 
えらいこっちゃ! 
AD によっては「針圧を変えて聴くべし!」なのである。
しかも Tone Arm の高さも要調整なのであった。
DENON 製の “DL-103R” で水平に調整された状態で「ぽん付け」すると Tone Arm がおしり下がり(Weight 側が低い)になってしまう。
なので Arm の高さ調整にも手を出しちゃったらば、もう音は激変に激変。
これは良かった、これば駄目だった、ならばあれを試し、駄目だったらば更にあれを試して…。
やり始めちゃうともう1日作業で、それを何日も繰り返している。
だから、これは「やばいぞ?」なのである。
もう CHUDEN の泥沼から這い上がれないのである。
ちょっと設定を変えただけで驚きの変化を楽しめる。
駄目だった結果には真逆の設定を試み、理想的な音を追い求め続ける。
時には苦痛も伴う地道な作業なのだけれど、これも勉強。
その経験の数々、経験で得られた知識はやがて私の財産になるのである。
まだまだ「これだ!」に至ってはない。
いや、状況次第で複数の「これだ!」があるのが見えて来た。
その詳細を記すと長ぁ〜くなるので、それはまた後日の日記に記すとしよう。
 

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ついでに CHUDEN 製のこんなのも買ってみたぞ。
 

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中には黒い Roller が潜むこれぞ、CHUDEN 製の AD Cleaner なのである。
 

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凄い粘着力の Roller で、細かい付着物をじゃんじゃん取り去ってくれるのはもう快感! 
イイね、イイねぇ〜。
 

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いつものお店の常連客で、私にとっては「兄貴ぃ〜っ!」であり「先生」でもあり「師匠」でもある T さんも、この CHUDEN 中毒患者のひとりである。
遂には「もう CHUDEN 以外の Pick Up Cartridge は全て不要!」とまで仰るくらいの惚れ込みよう…。
某音響機器会社で企画、設計、営業と幅広く担当され、その知識と経験の数々に私は圧倒させられる存在の T さんがだよ、こうも CHUDEN に惚れ込んでしまうとは驚いた。
そんな Audio 関連でも幅広い人脈の T さんが SNS なんぞで CHUDEN を絶賛しちゃったらば…? 
もう爆発的な感染力で CHUDEN 中毒が全国に広まっているようである。
そりゃ〜そうでしょうよ。
あのお値段で「嘘でしょ !?」な驚きと素晴らしさの数々なのだから…。
お値段が故に(?)見た目も安っぽいのに…。
けれども良い Audio は「価格ではない」を改めて痛感させられた私である。
とにかくこの “MG-3675” は音が気持ち良くぽんぽんと出て来る。
分解能に優れ、同じ帯域の音の分離も大変に優秀。
女性 Vocal は勿論、Live 会場での拍手の生々しさも素晴らしい。
Trumpet の切れが抜群。
Piano なんざ猛烈に抜群で「はっ… !?」とさせられちゃう Real な音には酔いしれてしまいそう。
この日記をご覧になられ興味を抱いた方には「超」を付けたいくらい「お奨め」である。
組み合わせる Head Shell で音が変わる。
針圧を変えると更に音が変わる。
それを手軽に楽しめちゃうのである。
その針圧に関しては、推奨針圧より軽いと High Compliance に変身して優秀録音盤に最適、重いと Low Compliance の「どん臭い」それで劣悪録音盤に最適、という傾向にある。
具体的な針圧は嗜好や Tone Arm の初期感度などでも左右されるので明記はしないが、KENWOOD 製の “KP-1100” では 1.8g という軽針圧でも良好な結果を得られる AD もあった。
良好どころか猛烈に素晴らしかったのだけれど、それは猛烈に優秀録音盤での話であって、他の AD では「駄目だこりゃ」だったりする。
そういう意味でもやっぱり推奨針圧が無難なのであろう。
でも「弄って楽しめる」が有るのと無いのでは大違い、だと私は思う。
しかもお手頃価格であれこれを楽しめちゃうのだから本当に素晴らしいではないか。
 
丸針の “MG-3605” も我が家で試したい。
楕円針の “MG-3675” とは交換針に互換性があるというから、その入れ替えも試してみたい。
あぁ〜、泥沼の CHUDEN 中毒はまだまだしばらく続きそうである。
これだから Audio 遊びは止められないのだよ。
 
よしっ! 
これからも大いに働き、大いに遊ぼうぞ!
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