イラク北部で爆発、イランからミサイル攻撃か 米報道
2022年3月13日 13:04 (2022年3月13日 16:15更新)
【ワシントン=中村亮、イスタンブール=木寺もも子】イラク北部のアルビルで現地時間13日、複数の爆発があった。複数の米メディアはイランからの弾道ミサイル攻撃だと報じた。米領事館近くにも着弾したとされるが、米国やイラク北部のクルド自治政府によると、死傷者は出ていない。
米紙ウォール・ストリート・ジャーナルによると、複数のミサイルが撃ち込まれ、米領事館から2キロメートル以上の位置に着弾した。ミサイル攻撃の正確な標的は明らかになっていない。国務省の報道担当者は「許しがたい攻撃と暴力行動を非難する」と言明した。
イラクでは同国の親イラン系武装勢力が米国の施設や米軍の駐留拠点に対してロケット弾などによる攻撃をたびたび実施してきたが、イランからミサイルを直接発射するのは珍しい。米国ではイランが直接の関与を隠して米国との軍事衝突を避けつつ、米国を威嚇する戦略をとっているとの見方が多い。
最近では2020年1月に米軍がイラン革命防衛隊の精鋭「コッズ部隊」のソレイマニ司令官をイラクで殺害し、イランがイラクの米軍拠点に弾道ミサイルで報復攻撃を仕掛けた。
米国とイランは15年に結んだイラン核合意の再建に向けた協議を重ねてきた。今回のミサイル攻撃で両国の対立が深まれば合意が遠のく可能性がある。協議はロシアによる新たな要求で一時休止を余儀なくされ、最終合意に暗雲が広がっていた。
一方、イランの国営テレビではイラク北部からリポートした記者がミサイル攻撃の標的が「イスラエルの秘密基地」だった可能性があると主張した。
イランの別のメディアは、対立するサウジアラビアとの間で続いていた直接協議をイラン側が停止したと報じた。イラク政府によると、次回の協議は16日にイラクの首都バグダッドで予定されていた。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB1310B0T10C22A3000000/
イラン合意を仲介していたロシアが、核合意修復後にイランと貿易ができる保証を要求した為、頓挫しました。
中東でも大きな戦争が起きなきゃいいけどね^^;
イラン核協議が中断 仲介のロシアがブレーキ ウクライナ危機の余波
飯島健太2022年3月12日 20時40分
https://www.asahi.com/articles/ASQ3D6JJ3Q3CUHBI04X.html
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