FRB量的引き締め、米国債の流動性損ない不安定化も−ゴールドマン
Alex Harris、Edward Bolingbroke
2022年2月2日 11:00 JST
短期金利への上昇圧力は22年より23年の方が顕著になりそうだと予測
QTは裁定取引の機会を復活させるきっかけになり得るとシティ
米連邦準備制度が買い入れ資産の償還に伴う再投資を停止し、バランスシート圧縮に動けば、米国債市場の流動性が損なわれてボラティリティーが高まり、米金利市場の異なる部分の評価に影響する恐れがあるとゴールドマン・サックス・グループが指摘した。
最初の利上げに続いて広く予想される量的引き締め(QT)を巡っては、シティグループのストラテジストらも先週のリポートで、米金利市場のトレーダーにとって、アービトラージ(裁定取引)の機会を復活させるきっかけになり得ると分析していた。
ゴールドマン・サックスによれば、グローバル債券市場の指標銘柄として用いられ、最も活発に取引されるオンザラン銘柄(カレント銘柄)と、「オフザラン銘柄」との価格ギャップが、QTによって拡大する一方、イールドカーブのより短い部分で、米国債利回りとスワップ金利との差(スワップスプレッド)は引き締まる可能性が高い。
ゴールドマンの金利チーフストラテジスト、プラビーン・コラパティ氏らは、先物と現物証券との利回り格差は拡大するとの見通しを1日の顧客向けリポートで示した。
連邦準備制度の債券保有圧縮に伴う超過準備預金の減少は、実効フェデラルファンド(FF)金利や米財務省短期証券(TB)利回りといった短期金利に上昇圧力を生じさせると考えられ、そうした動きは2022年より23年の方が顕著になりそうだとストラテジストは予測した。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-02-02/R6NG6KDWLU6N01
中共肺炎でダメージを受けた米国経済を救済するために起こした量的緩和が、今のインフレの原因です。
回復基調になり、インフレを止める為に、量的引き締めを始めれば、当然金融商品の流動性が低下するに決まってます。
金融商品の売買手数料で食っているウォール街にしてみれば、ダメージはあるでしょうが、他は誰も困りません。
お得意様の中共と一緒に沈んで下さいw
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