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2021年11月16日23:18

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十一月場所になると強い貴景勝、十一月場所になるとふるわない御嶽海。どちらも三連勝だが、果たして?!

■馬力が違う貴景勝 なぜか強い11月の場所「暑いより寒い方がいい」
(朝日新聞デジタル - 11月16日 05:05)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6741780
大相撲十一月場所三日目、横綱照ノ富士は西前頭筆頭の若隆景を押し出しに退け三連勝、大関貴景勝は新小結の霧馬山を突き落としに仕留めて三連勝、熊本県出身でご当所場所の大関正代も阿武咲を叩き込みで制して今場所初めての連勝とし、昨日に続いて一横綱二大関の上位陣安泰の一日となりました。
さて、今日の照ノ富士、今日は低い攻めを得意とする西前頭筆頭の若隆景が相手。立ち合い、低い当たりから押して当たる若隆景に左に往なされながらも横綱は廻しに拘らずに突いて出て、押し出しで勝負あり。「落ち着いて下からさばいていこうと思っていました」と冷静な攻めに終始、廻しに拘らない攻めについては「みんな廻しを取らせないようにしてますから、取らなくても圧力をかけていくという感じですね」とのこと。
そして、十一月場所に強い貴景勝は、霧馬山を左一発であっさり突き落とし。速攻の突き押しが冴えている印象があり、やはり「暑いより寒い方がいい」と言う記事の一言を裏付けるような好調ぶりが三日目までの土俵から窺え、意地で大関の地位を維持した角番の先場所とは違う貴景勝がいるような印象がありますね。
その他。2度の優勝経験があり、三役在位は通算27場所を誇る実力者ながら十一月場所を苦手としている(過去二桁白星なし)関脇御嶽海が、十両時代から通算12勝7敗と難敵の東前頭筆頭大栄翔を掬い投げに退け三連勝。腰の重さで大栄翔の激しい突っ張りを凌ぎ、左差しから掬い投げで決めた一番でしたが、日本相撲協会の八角理事長(第61代横綱北勝海)が「お互い力を出し切った一番」とコメント。報道陣の電話取材で「お互い力を出し合った一番」と切り出し、「御嶽海が辛抱した。受けるのではなく自分から圧力をかけた。大栄翔にリズムを出させなかった。肘を伸ばすのも遅かった」と分析。御嶽海の三日間について「勝っているだけに大胆に攻められる。往なしとかも頭になかった」と評価し、「こういう相撲を続けるには精神的な強さが必要。御嶽海の今後でしょう」と続けていたとのことで、幕内後半戦の正面審判長を担当した錦戸審判長(元関脇水戸泉)も「元気なのかな。下半身が安定している。大栄翔はいい突っ張りをしていたが、御嶽海がうまくあてがってそらした」とコメントした一方、「ただ、彼は期待を裏切りますから。強い御嶽海と弱い御嶽海がいるから、なんともねえ」とも話しており、そういったところが御嶽海なのだろうとも思えます。
そして、今場所は東前頭7枚目で土俵を務める宇良も初日から三連勝。今日の相手は豊昇龍でしたが、宇良が右膝の外側靱帯の負傷から復帰の途上だった平成31年の一月場所の十日目に対戦、掛け投げで敗れた際に右膝付近を痛め、再度右膝前十字靭帯を損傷し、序二段106枚目まで番付を落とすこととなる大怪我を負った“因縁の相手”でしたが、鋭い立ち合いから引き落としで一蹴。取組後、宇良は今日の豊昇龍戦について「基本は意識しました。ここまできたかぐらいの気持ちです。幕内で対戦できたのはうれしかった」とコメントしましたが、この人の土俵も注目となりますね。

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