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2021年09月25日09:22

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司法取引でファーウェイ副会長が釈放される

米、ファーウェイ副会長の中国帰国を容認 司法取引で
2021年9月24日 23:49 (2021年9月25日 7:09更新)

【ワシントン=鳳山太成】カナダで拘束された中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の孟晩舟・副会長兼最高財務責任者(CFO)を巡り、米司法省は24日、同氏の中国帰国を容認することで同氏と合意した。司法取引が成立し、即日釈放された。米中対立の懸案が1つ解消する。

孟氏は24日、米東部ニューヨーク州の裁判所にオンラインで出廷した。米司法省によると、同氏は米国の制裁対象であるイランとファーウェイの取引を続けるため、金融機関に誤った説明をしたことを認めた。同省は代わりに起訴を猶予し、米国への身柄引き渡し要請を取り下げる。同氏はカナダ西部バンクーバーで即日、釈放された。

孟氏は2018年12月、米政府の要請に基づき、バンクーバーの空港で逮捕された。米司法省は19年1月、同氏とファーウェイを銀行詐欺罪などで起訴した。後に保釈され、米国に身柄を送還すべきか判断する審理がカナダの裁判所で続いていた。同氏は一貫して無罪を主張してきた。

ファーウェイは日本経済新聞の取材に「コメントできない」とした。

ファーウェイの創業者の娘である孟氏の身柄を巡って米中は対立してきた。トランプ前政権は米国法で同氏を裁くため、米国に身柄を送還するようカナダに求めた。

中国の習近平(シー・ジンピン)指導部は、孟氏を中国に帰国させるよう繰り返し要請してきた。中国は元外交官らカナダ人2人を拘束し、中国とカナダの外交問題にも発展した。

バイデン政権はファーウェイを安全保障上の脅威と断じ、トランプ前政権が課した禁輸措置を続ける構えをみせている。孟氏が中国へ帰国しても、ファーウェイを中心とした米中のハイテク摩擦は終わらない。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN24CVW0U1A920C2000000/
これで、ファーウェイ副会長は出国して中共へ帰国出来ます。
ただし、司法取引は、あくまでも孟晩舟CFOだけであり、米司法省はファーウェイに対する裁判に向けた準備を止めたわけではありません。

今回の合意で、中共側に拘束されているカナダ人の実業家マイケル・スパバ氏と元外交官マイケル・コブリグ氏の釈放への道が開かれるかもです。
両人は世間で親中派と言われていますが、中共は使い捨てにするんだね^^;

しかし米国は、まだファーウェイを始めとした中共企業への制裁を解除していません。
ファーウェイは、米国の輸出規制によって21年のスマートフォン事業が300億〜400億ドル(約3兆3000億〜4兆4000億円)の減収になるみたいです。
南シナ海や台湾、新疆ウイグル自治区の人権問題で中共が米国側に妥協しない限り、制裁は続きます。

中共側が訴えてきた孟氏の解放を認める見返りは、10月末に開幕する第26回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)で、米側の気候変動対策に協力する事でしょう。
トランプ政権下で強硬一本だった米中冷戦は、バイデン政権下で硬軟併せ持つ様になりました。

バイデンの痴呆具合から見て、トランプと違い細かく指図出来ないので、官僚達がやりたい放題やってるのかも知れませんがw
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