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2021年09月16日11:55

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集合・離散・また集合=烏合の衆

■立憲・国民、旧民進党勢力の未完の合流 「参院選もバラバラか」
(朝日新聞デジタル - 09月15日 22:09)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6668884

そろそろ、一般イメージがそういう固定をしてしまう事をなんども繰り返しているのだと言う自覚をもたないといけないんじゃないでしょうか?
傍から見ると、自分たちの利権の為に主義主張をぶつけて「党」としてまとまる事もできないように見えていると言う事実、コアな支持層でもないかぎり期待を持つのは難しい事をしてると言うのは判ってないと、衆院選乗り切っても参院選で野党消滅じゃないでしょうか?


また、日本は複数政党制であり自分の好みまたは主張や主義、信条にもっとも合ったところを選べる利点があったのに、マスコミの言う「二大政党制」と言う言葉に踊らされてそれを野党が目指してしまった事にも敗因はあると思います。
民主党、社民党、共産党その他の野党があり、自民党、公明党の連立政権があると言う状況で野党サイドが結託をするのは必要かもしれませんが、それで1つの政党となって二大政党制!なんていうのは、まあ日本の現状では合わないと思いますし、そのために必要な「地域政党」「地方政党」と言う存在もまだ成熟していませんからね。

アメリカでは!と言う風に言う人もいると思いますが、そのアメリカとて地方にはそれぞれの政党や政治結社がおり、その支持を共和党や民主党が受けるような図式もある事をわすれちゃいけません。
州や郡と言った部分での政治は複数政党制がまだあるのだよ、と言う感じにはなるのですよね。
全部が全部二大政党制で行くのであればどちらかの政党がつよくなったときに、一方を潰してしまう事のフェイルセーフとしての地方政党なんて意味はあるようです。


そんな事も含めて考えると、地域政党、国政政党に意見できる地方の政党と言う、巨大政党のブレーキ役を育てない状態で事を起こしたマスコミの問題をもっと枝野さん達は考えていかないといけませんし、マスコミが左派系、革新系等は両手をあげて歓迎!みたいな風潮になり、右派系、保守系等は右傾化、ネオナチなんて言って排他しようとした事も批判しなければいけないと思います。

二大政党制と言う事は大雑把に保守政党と革新政党と言う事になるかもしれない、と言う概念は理解されますし(右派VS左派の構図とも)、双方の意見を集約して議論すると言う形を取るものと理解されてはいますが、それを監視するシステムのマスメディアが愛国系なら無条件で右傾化、軍国主義として排他する姿をみたら危機感を漠然とでも覚えます。
リベラル系などなら問題が多少あっても批判しない場合も見受けられる(神奈川県では神奈川新聞が代表的)場合もあるなら地方での不安もでてきます。
リベラリズム、革新主義が必ずしも正解ではない場合を考えるとその対となる存在を求める心理は、政治に無関心、社会に無関心でも少なからずありますからね。
でなければ、自民一強時代にあれだけ騒ぎをマスメディアが扇動できるはずはないんですよね。

社会不安が根底にあるからと言うのも言えるでしょうが、同じ様に学生や若者を扇動しようとしても「しらけ世代」なんてのが主軸だった時期にはマスコミの扇動も効果はでない状況でしたからね。
これには、学生運動や70年代安保等での『政治運動への不信』てのも影響はしてるんですが、そこを見ないで騒げばそりゃそうなるよ、と言う事もあります。

で、現状確かに自民一強に不安を感じる人も出てくるでしょうし、右傾化だなんだって話もでてくるでしょう。
でも、それに対して主義主張や政治理念、信条といったものもかなぐり捨てて不利だから集まる!意見が合わない!解散だ!なんてのを短期間で見せられたら、げんなりする有権者の方が多いのも現実。
支持できるかと言えば、言えないです。
もし、支持してもまた解散してしまったらその自分の熱意や思いがどこに消えてしまうのかわからないのですよね。

事実、私が住んでいる神奈川5区では民進党が分裂する2016年の選挙では地元の民進党議員が出ないときめ、かつ野党の足並みを揃えるためと言う理由を言っていたのはありましたが、反面「落ちてもいいから、でてくれ、我々の意見を伝えてくれ!」と言う支持者の声をまる無視した形になってしまっています。
政党の思惑じゃない、政治家の理念を見せてほしいと言う意見も、政党をまとめる、野党共闘をすると言う理屈のために消え去ったと言うのはあるのですね。

これは5区における野党不信を根強くする理由ともなってしまっています。
今回の横浜市長選挙では若い世代ほど、林文子支持になったのはカジノに不安はあれど仕事の安定や雇用の創出に繋がるかもしれないと言う期待はあったからと言う一面も。
自民党が分裂気味に動いた事や、総理への不信で勝てたと言う印象がある現市長ですけれどその際も野党共闘で例えば共産党がいるから入れないと言う人も居たのですね。

菅総理が小此木さんを応援するとしなければ、負けてたかも知れないくらいに野党共闘に不安を感じる人は多いのです。
そこをどうするかもなく集合と離散、そもそも国民民主と立憲民主で合流するなら民進党を分解する必要はなかったではないか、などの苦言もでている状況で、合流をとか合併をとか言ったところで野党不信が薄まるどころか強くなるのは当然の流れと理解できてないとおかしいんですが。


むしろ、頑なに合流しない玉木さんは政治と言う面で野党不信や、非自民政治家への信頼の消失を防ぐ事を考えている、長期的にみれば必要を判っている?と思われてきている部分もあるのは有権者が一番分析してきてる面ではないでしょうか?
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