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2021年08月11日17:14

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◆ 新型コロナ感染の心筋炎/心嚢炎の頻度はワクチン接種の場合よりも1000倍以上も高い

大阪大学(Osaka University) 名誉教授 宮坂 昌之 氏 Facebook投稿です。
◆ 新型コロナ感染の心筋炎/心嚢炎の頻度はワクチン接種の場合よりも1000倍以上も高い
> 新型コロナワクチン接種が怖いという人の中に「接種後に心臓に異常が起きるそうなので...」と言うことをおっしゃる方がいます。これは心筋炎/心嚢炎のことを言っているのだと思いますが、そもそも新型コロナ感染によっても心筋炎/心嚢炎が見られ、その頻度はワクチン接種の場合よりも1000倍以上も高いことをご存じでしょうか?
 下の図でそれを説明します。まずアメリカのJAMA Cardiologyという専門誌に2つの論文が出ていて、新型コロナに感染したスポーツ選手の0.6〜2.3%に心筋炎/心嚢炎が観察されたとのことです。これを人口100万人当たり6,000〜23,000人の頻度です(図の上半分)。
 一方、下半分はBritish Medical Journalの論文です。それによると、アメリカのワクチン接種後に見られた心筋炎/心嚢炎の頻度は接種者100万人に対して4人程度でした。また、ワクチン接種と関係なしに報告される心筋炎/心嚢炎の頻度は100万人当たり10〜100人とのことです。
 以上まとめると、新型コロナ感染後に見られる心筋炎/心嚢炎の頻度は、ワクチン接種後に見られる心筋炎/心嚢炎より1000倍以上高いことがわかります。すなわち、この数字から見ると、ワクチン接種を受けたほうが心筋炎/心嚢炎の発生に関しては有利ということになります。
 デマや噂に惑わされずに、ワクチンに関して正しい情報を得た上で、接種の必要性を判断してください。
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