小木のイカ釣り船団さらに痛手 大和堆でミサイル演習 「今度はロシアか」憤り
2021/7/7 05:00
8隻が操業中、航行警報伝達
加藤勝信官房長官は6日の記者会見で、ロシア海軍が7日から9日に日本の排他的経済水域(EEZ)内にある能登半島沖の好漁場「大和堆(やまとたい)」を含む日本海でミサイル発射訓練を行う予定があると明らかにした。北朝鮮や中国の漁船による違法操業に苦しむ能登町小木の漁協関係者からは「今度はロシアか。安全操業ができない」「さらにイカがとれなくなり、死活問題だ」と不安や憤りの声が上がった。
石川県漁協小木支所によると、現在、県漁協に所属する中型イカ釣り船8隻が大和堆の中央付近で操業している。
操業中の漁船には県無線漁業協同組合(能登町)が海上保安庁が発出した航行警報を伝え、注意するよう促した。海保や水産庁から移動するよう指示がないため、各船とも操業を続ける。これまでロシアが日本海のEEZ内でミサイル演習するのは聞いたことがないという。
第9管区海上保安本部によると、大和堆周辺には巡視船が警戒に当たっており、7〜9日も続行する。
「逃げる場所もない」
小木支所の担当者は「近くで操業しているので心配だ。訓練が繰り返され、大和堆から追い出される事態になると操業に影響する」と話した。小木船団の持平祐治副船団長(59)=第18興洋丸船長=は北國新聞社の電話取材に対し「不安はあるが、逃げる場所もない。イカがとれない中、できれば訓練はやめてほしい」と語った。
大和堆周辺では北朝鮮と中国の漁船による違法操業でスルメイカの水揚げ量が落ち込んでいる。小木支所の水揚げ量は2019年度は1568トンと3季連続で最低を更新。20年度は2232トンと上向いたが、過去10年で3番目に少なく、低水準が続く。今季も6月の出漁後、漁獲量はわずかでサイズも小さいという。
県漁協小木支所の山下久弥運営委員長(66)は「これまで北朝鮮や中国の漁船に苦しめられた。今度はロシアで目も当てられず、これでは生きていけない。国には安全操業ができるよう対処してほしい」と求めた。
加藤官房長官は会見で「わが国周辺におけるロシア軍の活動は関心を持って注視している」と述べた。日本船舶の安全確保や漁業への悪影響排除など、妥当な配慮をするよう外交ルートを通じてロシア側に申し入れたと説明した。
https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/461739
>石川県漁協小木支所によると、現在、県漁協に所属する中型イカ釣り船8隻が大和堆の中央付近で操業している。
流石に操業を止めたら、日本は終わりです^^;
ロシア海軍の演習海域に中に大和堆が含まれており、この領海内にミサイルが侵入したら撃ち落とすべきです。
不幸中の幸いは、中共や北朝鮮の漁船が侵入していない事でしょう^^;
ログインしてコメントを確認・投稿する