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2021年05月05日17:18

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バイデン政権がワクチン特許放棄を製薬会社に迷言ww

ワクチン特許放棄、米政府が前向き 製薬会社は反発
2021年5月4日 19:30 (2021年5月5日 11:15更新)

【ウィーン=細川倫太郎、ワシントン=鳳山太成】米政府が新型コロナウイルスワクチンの国際的な供給を増やすため、特許権の放棄に前向きな姿勢をみせている。途上国が生産を増やす手段として要請を強めているためだ。ワクチン外交を繰り広げる中国やロシアへの対抗の側面もあるが、技術流出を懸念する製薬会社は猛反発している。

サキ大統領報道官は4月下旬の記者会見で「特許の放棄も選択肢の一つ」と語った。米通商代表部(USTR)のタイ代表も米ファイザーなどの経営トップと会議し、この問題について協議した。米国内で生産を拡大するか、メーカーに特許を放棄してもらい他国での生産を認めるか、政権内で話し合っているという。バイデン政権は当面の策として6000万回分の英アストラゼネカ製ワクチンを国外に送ることを決めた。

米政府が放棄の検討を始めたのは「米国がワクチンを独り占めしている」との批判が国内外で高まっているからだ。中国やロシアが途上国への外交の「武器」として利用していることへの警戒感も強まっている。

世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は3日、新型コロナウイルスワクチンの特許について「一時停止は重要だ。各国首脳は実現してほしい」と訴えた。

インドのモディ首相も4月下旬、バイデン大統領との電話会談で「途上国がワクチンを迅速かつ安価に入手できるように、世界貿易機関(WTO)の特許の協定の緩和を目指している」などと述べ、協力を求めた。インドでは深刻な感染拡大が続いており、同国政府は4日、新型コロナウイルスの累計感染者が2000万人を突破したと発表した。

各種特許はWTOの「知的所有権の貿易関連の側面に関する協定(TRIPS協定)」で保護が定められている。インドや南アフリカはワクチンを自由に生産できる体制を整えるため、コロナワクチンをTRIPS協定から一時的に適用除外にするよう要求。途上国を中心に約100国がこの案を支持している。

背景にあるのはワクチン接種の格差だ。接種回数は世界で10億回を超えたが、WHOによると、低所得国での接種はたった0.3%程度で、大半が高・中所得国に集中する。

しかし大手製薬会社は特許の放棄に強く反対している。英紙フィナンシャル・タイムズは「製薬会社が中国やロシアに技術が渡るリスクがあると米当局に警告している」と伝えた。多くの製薬会社を抱える欧州や日本など先進国も「企業の研究意欲がそがれる」などと反対してきた。

そもそも特許を放棄しても生産量は増えないとの声もある。大手製薬会社でつくる国際製薬団体連合会(IFPMA)のクエニ事務局長は「問題は生産能力や原料不足で、特許ではない」と指摘する。安全で効果的なワクチンを製造するには、熟練の技術者や設備も必要で、コストや時間もかかる。

WTOでの特許放棄をめぐる議論は平行線をたどり、決着の見通しが立たない。このため、オコンジョイウェアラ事務局長は、まずは製薬会社に対しライセンス契約などで生産可能な拠点を増やし、契約や価格設定について透明性確保を求めている。同時に各国政府には輸出制限の撤回や、税関手続きの簡素化を訴えている。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR2945S0Z20C21A4000000/
金の問題ではなくて、生産量が足らないのです。
トランプ政権の政策を引き継いだまでは良いけど、新しい政策はトンチンカンですw
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