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2020年12月23日11:39

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横浜市は待機児童ゼロ!だそうですよ?

ええ、今増えているのは、保留児童、だそうですよ?

■待機児童ゼロ目標また未達 児童手当減らして受け皿整備
(朝日新聞デジタル - 12月23日 09:32)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6353026

そもそも待機児童とはなんぞや論になってしまいますけど、児童は待機していない!待っているのは親だ!と言う風に言う育児、教育系の学者もおります。
もちろん、大人の言い分だと反論する人も居ますが、それは言葉尻だけを捉えているだけの脊髄反射だと言う意見も。

と、言うのは待機児童になってしまう、幼稚園だの保育園だのに入れる必要があるのは親で、親が働く必要や場合によっては介護による人手の不足を児童を預ける事で対処するなどの問題があるから、と言うのがあるんだそうで。

介護に関しては、ビジネスとして企業の参入もあるので徐々に介護体制を整えると言う事ができるのはありますが(正しく機能するとは言っていない)、児童の預かりに関してはビジネス性が薄いと言う事で手を引く企業や団体もあるにはあります。
そういう所は、児童保育からの放課後等デイサービスへの参入で児童ロンダリングとも言うような事をして荒利を貪ったなんてのがありまして、それが元となり放課後等デイサービス事業や児童発達支援事業等が影響を受け、貧乏覚悟で存続した本気の福祉事業者か、児童福祉以外に術を持たない企業や、団体くらいしか残っていないなんて説もでるほどに逼迫している状態に。

今のコロナにおける医療逼迫なんて目じゃないぞ!みたいなね。
そんな状況になってしまいますが、それら施設に加えて認定こども園や私設保育園等の苦労は増えて人手が減って児童も減ったみたいな状態で待機児童がでる事事態がまずおかしい、てな話しもそこに加えられて行きます。

確かに、児童が減っても施設があるなら行けるじゃねえか、と素人考えでも判ると思いますが、なぜそれが起こるかまで言及する事はあまりありません。

なぜなら地方より都市、都市の中でもいわゆる昔ベッドタウンと呼ばれた様な地域や新興の住宅地では違いがあるなどがあって、マスコミも面倒だから調べないてな感じなんですね。
しかも例えば横浜市なら横浜市だけで調べりゃいい。
で、どうしたか。

横浜市に関して言うなら、待機児童が多いところは新興住宅地か再開発された旧ベッドタウン。
ここに児童が集中している上に、共働き世代故に起こると勝手に判断したんですね。
だから、新しい保育・育児施設の認定を渋った事も多かったんです。
認定こども園制度がありながら、需要のあるそういった住宅地域での開業がなかなか上手くいかない。
認められないから児童を預ける術がない。
そういう状況下で、例えば市内の区役所にあった公的な児童預かり施設を廃止させたりもありました。
なぜって、横浜市が駅周辺に保育、育児施設を作るから!なんて話しでね。

ところが、なんで区役所にあったのか、その区役所のシステムがなんでそうなのかを区ごとによる調査をしていないから、一律廃止にしてやるんだったら支援しない!レベルの事も言われていた、とか。
区役所関係からの愚痴で聞いたことなんでどこまで言ったかは不明ですが、辞めさせるに足る脅しはあったんだそうでw

しかも作られるのが駅前、って事なんですが私立の保育施設を駅前に充実させると言いながらまだまだ無いところばかり。
なぜなら、いくつか作った施設の利用者が居ないから!あるいは少ないから!

なんだが子ども、しかも幼児を抱えて通勤のバスに乗るか?
仕事に行く夫婦が必ずしも電車を使う人ばかりか?と言う事になるんですよね。
例えばバスオンリーで行く場所もあります。
でも電車の駅前だけ。

林市長が民間の社長からだからと期待した人達は、そりゃもうがっかりなんですが、まだ選挙で勝っているのは、単にほかの候補がもっと期待できないから、にしかほかなりません。

中には、パートにしてあるいは仕事をしないで子どもの面倒を見る必要が出た家庭や、祖父母がいる状況で祖父母に相手をしてもらう等々ありますが、その祖父母同居だって多くが軽度の認知症や老後の鬱などでの同居も多いのが都市部の悲劇、と言うね。
だから、都市部ほどデイケアやショートステイの老人介護施設が増えるなんて話しもあったりするレベルなんですが、しかし。

そういった祖父母でも同居して児童が遊んでもらっているなら待機児童ではないの強弁で待機児童ゼロ達成!とか公表してんですよね。
でも、実際には保育所や保育園、幼稚園に通う必要のある児童は多い状態は変わってないんですよねえ。

自発的に幼稚園や保育園なんかには行かねえ!と宣言する様な児童なら別ですが、多くは今の世の中では、就学前のコミュニケーションの場として重視されつつある幼児保育なんて状況で、何を言ってるやら、なんですけれどもしかし、それでも待機してる児童は居ない、親が面倒見てる、祖父母が面倒見ているなどを理由に、待機児童はいないんです、になってしまった。

加えて、やはり児童いるじゃんかよ!になったらそれは保育園や幼稚園への入園を保留してる児童だから保留児童です!とか言う始末。
まあ、それでも良いですがなんで保留状態なんだよ、となると祖父母や母親が面倒見れるから!キリッ!な状況説明。
祖父母に軽度であれ重度であれ認知症がでていようが、鬱症状がでてようがお構いなしの強弁だったりします。

結果、横浜市は待機児童はいないけれど、入所や入園を保留している保留児童は多数居ると言う話しなんですね。


ただ、これだって解決できなかった訳じゃないです。
先に言いましたように、住宅地で新規開設の幼稚園や保育園の申請が有った場合に、ちゃんと状況を見て(申請書に書いてあるんだぜ!)、申請を許可する方向で解決できるし、児童が減って閉鎖を考えている保育園や幼稚園に対して、通園や通所の支援をする事で近隣の自治体の児童を受け入れる事が可能だったりするんですよね。
そんなアイデアや意見がでなかったのかってーと出てたりしましたが、それでも待機児童ゼロにこだわってなぜか駅前に施設作る!とか言い出して利用しづらいそもそもできない施設を作り、ほら利用されない!とか言い出す事でゼロ実現!みたいにしてしまいましたからね。

そしてマスコミも大々的に横浜モデル!みたいにしてしまいましたから、政府もそれに乗り、後戻りできなくなったと言う始末ですよ。

んで、マネした自治体なんかね、結構今苦労してるらしいですよねえ。

反面、隣の別に政令指定都市でもない大和市の方が、育児、子育てに関しちゃ横浜市より優秀な面があったりします。

あくまで横浜市の場合に関してはこう、って事ですし当然横浜市内でも区によって違うてのはあるし、地元に居る政治家がどう動くかでも違います。
私の住む泉区は、政治家不毛の地あるいは淀んだ政治家の吹き溜まりみたいに言われる事が多いので、なかなか改善されないどころか悪化してると言うふうに言われるし、優秀だった育児、保育のNPOがある政治家に関わってから駄目になったなんて話しもあるとか。(結構多いぞその話的にね)

戸塚区は企業も多いので企業の併設する保育施設が有るなんて時期もあったりしましたけどね。

なんだけど、それでも保育や育児さらには介護に関する問題には目を瞑り、カジノに邁進!みたいな事で結構厳しい採点されてる市長なのですが……。


次の選挙で林市長以上の存在がでてこないと、また現状維持にするしかない、てのが実情なんですよね。
前回の市長選挙なんてねえ……。
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