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2020年10月25日01:40

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日本人に多く見られる早老症とは? 原因は?

世界最高齢、43歳の早老症の女性「ハッピーに生きることが大切」(米)<動画あり>
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=103&from=diary&id=6280149

早老症とはその名の通り、若年期から身体のあらゆる箇所で老化現象がみられる疾患のことです。別名、「早期老化症」とも呼ばれています。具体的には以下のような症状が見られます。

・脱毛や白髪など毛髪の変化
・若年性白内障
・声のかすれ
・手足の末端皮膚が委縮し、しわが増える

また、目に見える変化だけでなく糖尿病や脂質異常症、動脈硬化などを発症するケースも少なくありません。
早老症の患者は世界中に存在しますが、その中の約6割が日本人であることが分かっています。しかし“なぜ日本に早老症患者が多いのか?”という疑問については、十分に解明されていないのが現状です。そのため、日本において早老症は「指定難病」に認定されており、治療法のガイドラインが作成されています。

早老症の原因とは
早老症は「WRN」と呼ばれる遺伝子が引き起こすことが明らかになっています。WRNとはDNAが傷ついた際に修復を行う働きを持つ遺伝子です。発症の原因は解明されているものの、WRNの異常が老化現象を早めるメカニズムは、現在も研究が続いています。
ちなみに、早老症患者の子が同じように発症する確率は計算上200〜400人に1人以下。このことから、早老症は子々孫々遺伝する病ではないといえます。

早老症患者が注意したいこと
早老症における根本的な治療法はまだ見つかっておらず、症状の緩和や進行を抑える治療法がメインです。
早老症患者が日常生活において気をつけたいことの1つに“傷ができるようなアクシデントを避ける”ことが挙げられます。早老症になると、ぶつけたり擦りむいたりした箇所がやがて潰瘍になる「難治性皮膚潰瘍」が多く見られるからです。特にかかとや肘、アキレス腱などケガをしやすい箇所は日ごろからしっかり保護しましょう。
また、悪性腫瘍や糖尿病などの疾患のチェックのために定期的な検査を受けることも大切です。

日本人に多く見られる早老症とは? 原因は?
早老症は一度発症すると完治が難しい病気です。少しでも症状を軽減させるためには、病気の早期発見がポイントとなるでしょう。手足の傷が治りにくかったり、潰瘍のようなものができたりした場合には、早めに医療機関を受診することをおすすめします。
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